四国村を訪れた後(その様子は<20>で)、栗林公園へ。

紫雲山の東麓に所在し、紫雲山を背景に6つの池と13の築山を配し、400年近い歴史を有する大名庭園。面積は約75haで文化財庭園では、国内最大の広さ。
まず目に飛び込んで来たのは、緑・緑・緑。

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商工奨励館 明治32年に建築された。
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世界的家具デザイナーのジョージ・ナカシマ氏のテーブルなどが置いてあった。
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面白かったのは、うどん県である香川だけあり、うどんについての解説があったこと。(クリックすると拡大されます)
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鴨場 江戸時代には鴨猟をするための鴨場があった。東京の浜離宮恩賜庭園と同じ(その様子は こちら
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今は、悠々と鴨達が池にいたが。
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屏風松と箱松 箱松の形はこの栗林公園独特のもので、300年以上にもわたって手入れされている。
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裏側はこんな感じ
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掬月亭(きくげつてい)四方正面の数寄屋造りで、庭園の中心的な建物。
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根上がり五葉松 徳川11代将軍家斉から授かった盆栽の五葉松が大きく成長したのだとか。
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偃月橋(えんげつきょう)14ある橋で一番大きな橋。
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ツワブキや、睡蓮が咲いていた。
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桶樋滝(おけどいたき)藩主の観賞用として作られた滝は、紫雲山の中腹に置いた桶まで人力で水を汲み上げたことから桶樋滝と名付けられた。今はポンプだそうだが。
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この池は人工池で、掘った土砂は築山を造り、上流からの1000年に一度の水害に備えていた。
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行った時期は、未だ紅葉には少し早かったが、それでもとても綺麗だった。

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