愛媛の小田深山渓谷を抜けて高知の梼原へ。

小田深山渓谷
海抜750mから1560mに位置する国有林の中にあり、渓谷は本流10kmある。あいにくお天気は良くなかったが、それでも紅葉がとても綺麗だった。
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途中には屋根の付いた橋なども。
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お天気が悪くてもこれだけ赤い色
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梼原
ここまで行った理由は、隈研吾氏の建物がいくつもあるので、それを見る為。隈研吾氏設計の雲の上のホテル本館はちょうど10月から2024年3月まで建替えで泊まれなかったので、その別館であるまちの駅ゆすはらのマルシェ・ユスハラに泊まることに。
因みに、高知県の森林率は84%で全国一位、そしてこの檮原町の森林率は91%。

まちの駅ゆすはら(マルシェ・ユスハラ)雲の上のホテル別館
2010年完成。15の宿泊施設がある町営ホテルと、アトリウム部分は食材などを扱う市場(マルシェ)となっている。かつて梼原の人々は茅葺の「茶堂」で峠を越える旅人をもてなしてきたことから、外壁にも茅が使われている。その茅はブロックとなっていて、軸に沿って回転し換気が可能とのこと。
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マルシェ、いわゆる道の駅的なお店がある吹き抜けの2階部分がホテルの部屋となっている。
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部屋は広くはないのだが、面白い。
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引き戸の下のレールがなくバリアフリーとなっていて、扉は上のレールだけ。
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洗面所の扉の鍵は、扉には付いておらず横の壁に付いている。
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洗面台の蛇口なども壁から
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雲の上のホテルに併設されている雲の上の温泉は改修工事はしておらず、別館宿泊者も入れるとのことで行ってみた。
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画像はHPから。地元の人達がどんどんやって来てお風呂を利用していた。
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隣には、プールもある。外から撮ったのみだったが。
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梼原木橋ミュージアムがある。夜でも綺麗にライトアップされていた。
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