ロニ・ホーン Roni Horn 展「水の中にあなたを見るとき、あなたの中に水を感じる? When You See Your Reflection in Water, Do You Recognize the Water in You?」へ。
以前にロニ・ホーン氏(1955年NY生まれ)の作品を見たのは:

「ウェル・アンド・トゥルーリー」2009~2010
水鏡を思わせるガラスの彫刻は、見る場所によって映り具合が変わって面白い。
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「死せるフクロウ」1997
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「エミリのブーケ」2006~2007
6本の角柱からなり、詩人エミリ・ディキンスンの手紙の言葉から選んだ一説を引いた作品。
「ゴールド・フィールド」1980 / 1994 焼鈍した純度99.99%の金箔とのこと。
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アイスランドで7年にわたって撮影された作品45点。
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「静かな水(テムズ川、例として)」1999 ロンドンのテムズ川の水面を写した15点。
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それぞれの画像の下には、全て異なる文章が印刷されている。
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ドローイングは、7点あるが、大きいもので高さ約3メートル。
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手書きの記号や印、紙の切れ目を切断して再び組み合わせて制作されている。
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「犬のコーラス ー地球の果てまで滑り出せ」2016 
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の台詞などを用いている。
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「あなたは天気」2010~2011
アイスランドの温泉で6週間にわたって撮ったもの。
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今回のフライヤーも2種類あり、それを並べるとつながると言う面白いアイデア。
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「鳥葬」2014~2017 美術館の庭に置かれていた。重さは5トンのガラスの塊で、鋳型に熱く溶けたガラスを注ぎこみ、4ヶ月かけて冷却したもの。タイトルの「鳥葬」はチベットの風習から取り、自然界の循環を示しているとのこと。
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他の展示室では、モネなどの展覧会もやっていたので、その様子は追って。

会場:ポーラ美術館
会期:9月18日’21~3月30日’22

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