難解な数式を目に見える形で立体化させた「数理模型」と呼ばれる教材が、19世紀後半からドイツで製作されていたが、日本でも昭和初期より国産の数理模型が作られてた。
ドイツ製のものは石膏製だったが、日本の加藤数物製作所では、強度や耐久性の高い木製にこだわり、その複雑な形状を木から削り出すという独自の製法を行っていたとのこと。
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数理模型と言えば、杉本博司氏の作品がある:

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会場:代官山蔦屋
会期:4月1日~4月15日’22