★ティティカカ湖の浮島群ウロス島へ。

 海抜3890メートル、琵琶湖の役12倍、最大水深281メートルのティティカカ湖。
 ティティカカ湖はとにかく日差しが強い。皆の顔が雪山登山者のようになるのも納得。ウロス島とはいくつかの
 島々の総称で、観光客に唯一公開している。
 浮島生活は、スペイン人が攻めて来た時に非難したのがきっかけとか。今は住民台帳があって浮島での生活者は
 浮島で、陸生活者は陸となっており、陸の生活者が浮島に引っ越すことは不可。島から出て陸を選択する人も
 いないとか。島の生計は観光以外は漁業で、それらを必要な物と陸で交換するなどしている。
 パラボラもあって学校もあり、スクールバスならぬスクールトトラ船で朝夕は子供達を各島からピックアップして
 学校に行かせている。その学校もフジモリ前大統領時代に増設されたとか。
 亡くなった場合は、陸のお墓に埋葬される。
 湖は淡水なので飲み水になるが、生活排水も同様に。トイレの島などわかれている場合もある。

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 船にも家にも、食用にもなるトトラ        トトラの日干し

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                観光用豪華トトラ船 浮島の為、長いトトラを突き刺すと島を貫通して湖水に到達

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陸で必要な物と交換する為に獲った魚     

 小さいながらもちゃんと教会が。
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 プーノの青空市場
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3 昼食

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 プーノの家には、税金が安い為、あえて建築途中を装って最上階が中途半端な建物も。

 ★シュスタニ遺跡
 プレ・インカ(AD1000)~インカ時代の墳墓群。

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方位磁石を狂わせる磁気を帯びた岩には彫刻が   高地で採れるキヌアが当たり一面に

 空路リマへ。