日本では国民の休日がはっきりと定められていて、カレンダーにも明記されているのが普通。
お国変われば、、、アメリカ合衆国は宗教などによっても祭日・祝日が異なる為、全国的な休みというものが非常に限られていて、市販のカレンダーなどにははっきりと明記されていないことが多く、○○企業では休日扱いだが□□企業は通常通りの出勤ということもままある。
国全体が休みとなるのは、宗教色のない独立記念日やサンクスギビングデー、新年の1月1日(厳密にはユダヤ教などでは新年ではないし、旧暦も併用して使う中国や韓国でも新年ではないが)ぐらいか。
道路の脇などへの駐車OKかどうかの表示看板にも、holidayなどという表現はなく、曜日による表記のみ。つまり、1月1日であれ今年は月曜だったので、平日扱いでの駐車可か不可かを考えなければならない。

1月2日は例年は全く通常通り。公共交通機関のダイヤも平日扱い、一般企業や銀行などもやっている。
しかし、今日に限ってはフォード元大統領の葬儀ということで政府機関はお休みとなったが、世の中は全くの平日状態。2004年のレーガン元大統領葬儀の場合もしかり。
うっかり郵便局に行ってしまったところ、営業していない旨の貼紙が。"National Day of Observance for former President Gerald Ford" とのこと。
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近所の地区などが管理している国旗掲揚台は半旗を掲げていたが、民間は通常通りの掲揚方法。ワシントンDCではそのようなことはないかも知れないが。
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