フランス直営のお店以外でのケーキではここが一番好きだったが、今年に入ってパティシエが変わったのか大振りになり繊細さがなくなった為、最近は来ていなかった。
グラスワイン(アルザス)10ドルとサラダ16ドルを注文。

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右はソテーしたホタテの下にはアボガドのペースト。
左はスライストマトでベーコンのパテ風をサンドし、ルッコラ、プチトマトがトッピング。
フランスパンのエピが岩塩を上に降ったバターとついてくる。
アボガドのペーストが美味しかった。

驚いたことに、この BOUCHON の母体であるレストラン PER SE は未だにNY一予約が取れない、そして昼夜問わずコースは全て250ドルという大人気のゴージャスなレストランだが、そこのスターシェフである Thomas Keller 氏が隣のテーブルでシェフの格好をしながら女性とサラダを食べていた。カリフォルニアのナパバレーでもともとレストランを経営し、NYにもレストランを開いたが、NYに彼が居るとは思わなかったので、ビックリ。