マンハッタンで一番の高級デパートと言われるバーグドルフグッドマンのレストラン。
以前に何度かお茶の時間帯にデザートを食べに来ていたが、ランチは今回が初めて。

ランチタイムでもア・ラ・カルトになっているが、サラダなどの分量が多めでサラダだけでランチを済ませている人も。
主菜(アントレ)だけの注文でも全く問題がなかったので、今回はアントレ、デザート、コーヒーを注文。
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         海老のザクロソース                  パンは4種類

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          バナナブディング          プチフールのミニマカロン

○ 海老のザクロソース バタースクワッシュ添え 30ドル
  POMEGRANATE-GLAZED SHRIMP brown butter spaghetti squash
  海老がプリプリしていて美味しい。ザクロのソースは煮詰めてあり酸味などはあまりない。
  スクワッシュ(カボチャの一種)の付け合せは甘めな味付け。

○ バナナプディング、ココナッツアイスクリーム、ココナッツクッキー添え 10ドル
  土台にはスポンジケーキ、上にバナナ味のプリン、一番上にバナナのスライス。
  ココナッツアイスクリームやクッキーも甘過ぎず、多過ぎず、丁度良いかと。

お客さんは、有閑マダム風やら、一人でワインを飲んでいる紳士風の人やら、昼間から隣ではシャンパンの Veuve Clicquot のロゼ(125ドル)を開けている人達やら。
テーブル担当の人は、我々の人数よりもデザートの注文数が少なかったところ、こちらが何も言わなくてもそれぞれにフォークなどを用意してくれデザートをシェアする我々の気持ちを汲んでくれた。
いつ来ても、高級店にありがちな店員さんのお高く留まった感じがないのが好印象。

★すみません、海老のソースをイチジク(FIG)と書いてしまいましたが、ザクロ(POMEGRANATE)の誤りでした。