月曜がマーチン・ルーサー・キング・デーで3連休になる人も多かったこの週末は本当に寒かった。
2003年のNYの冬はそれはそれは寒かったそうだが、2004年以降は暖冬続きで、2007年の夏にラ・ニーニャ現象が起こり、ラ・ニーニャの起こった冬は寒いと言う通りでようやくNYの冬らしさが戻って来たと言ったところか。
因みに、五大湖そばのウイスコンシンで日曜に開催されたNFLアメリカンフットボールのカンファレンスチャンピオンを決めるプレイオフ、ニューヨークジャイアンツ対グリーンベイパッカーズの試合では、摂氏マイナス20度の極寒の中、屋外で試合が開催されていた。

日曜は摂氏マイナス15度まで下がったが、月曜の最高気温予想は摂氏マイナス3度前後。
朝のニュースでは、室温を○○度に保つよう、ブラインドなどをおろすよう等警告が流れていた。
セントラルパーク界隈の名物である観光馬車も、市が決めた華氏22度(摂氏約マイナス5.5度)を下回った場合は営業してはならないとのことで、馬達もウエストサイドの厩舎に入ったままだとニュースでは報道していた。(実際には、2台馬車が営業しているのを見たが・・・)

セントラルパークは、さすがに人出は少なかったものの、相変わらずジョギングしている人や犬の散歩をしている人や散歩をしている人など。
小さな池は凍っていたが、貯水池は岸の木々の枝につららのほか、丸い氷や薄っぺらい丸い氷などがついていた。
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凍った池の水面にアッパーウエストサイドの建物が映っていた。
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夕暮れ時にグレートローンからミッドタウンを望むと、その建物のシルエットがなかなか綺麗だった。
ミッドタウンのビルに表示される気温は華氏20度、摂氏マイナス6度となっていた。
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