104 MacDougal st, New York, NY 10012
212-677-0952

友人の中東系の友人が、ドネルケバブならこのお店が一番美味しいと教えてくれたので行ってみた。
グリニッジビレッジにある MacDougal 通りには、中東系の水パイプなどを売るお店やレストランが数軒あるが、このお店はお世辞にも決して綺麗とも言えなければトイレもない狭い狭いお店。

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入口の大きなドネルケバブの塊      ドネルケバブプレート      ファラフェルプレート

ドネルケバブプレート9.5ドルと、ファラフェルプレート5.5ドルを注文。
なるほど、勧められるだけあって美味しい。
ドネルケバブは結構脂身が多くて柔らかく、焼けた部分は香ばしい。
ファラフェルは、他のお店よりも一個が大きいように感じる。外側がカリッと揚がっていて中はふんわり。
店内で食べる人も居るが、テイクアウトを頼みに来る人がとても多かった。

ドネルケバブとは wikipediaより
ドネルケバブは垂直の串にスライスした肉を上から刺していって積層し、水平に回転させながらそれを囲んだ電熱器(以前は炭火が使われていた。現在でも中東の一部では使用している地域がある)の熱で外側から焼き、焼けた部分から順次肉を削ぎ落としたもので、ギリシア料理のジャイロ(ギロ、イロ gyro)、アラブ料理のシャワールマ شوارمة(イラクではグス Guss)とほぼ同じ料理である。
トルコでは羊肉、鶏肉が主に使われ、レストランでは皿に盛って供されるが、屋台ではパンにサラダと一緒に挟む食べ方でテイクアウトメニューになっている。

ファラフェルとは wikipediaより
水にもどしてから磨り潰したひよこ豆かそら豆、またはその二つを混ぜたものにパセリやコリアンダーと様々なスパイスを混ぜ丸めて揚げたものである。また、アレクサンドリアを除くエジプトでは、そら豆で作るものを「タアメイヤ(アラビア語: طعمية ta`amiyya)」と呼ぶ。
欧米ではイスラエル式のひよこ豆のファラーフェルが最もよく知られているため、しばしばイスラエルの食べ物と認識されるが、エジプトから東地中海沿岸、アラビア半島南部、イランまで広い地域で愛されている食べ物である。