52 Irving Place, New York, NY 10003
212-253-2773
www.casamononyc.com/aboutus_casamono.cfm

オープンキッチンになったスペイン料理のお店。ア・ラ・カルトでの注文となる。
金曜夜だったこともあり、予約はしていなかったが、早めなら入れるかと5時半に行ってみたところ、辛うじて1テーブルだけ空いており、7時半までだったら構わないという盛況ぶり。

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○フォアグラ
 Foie Gras with Cinco Cebollas 16ドル
 結構大きめのフォアグラのソテーは中は柔らかく美味しい。同じくソテーした赤いタマネギなどのお野菜が
 下に轢いてある。

○ラムのタン
 Lamb's Tongue with Mint Alioli 13ドル
 歯ごたえが割とあるが、匂いなどは得になく、上に荒塩が振ってあった。

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○鴨
 Duck with Cardoons and Capers 16ドル
 今回初めて Cardoon なる野菜を食べた。
 見た目はフライドポテトを思わせるような形状にカットされていたが、食べるとフキのようなセロリのような
 食感で、セロリほど味が強くなく、アーティチョークの軸のような味がする。
 カルドンと言って学名は cynara cardunculus とのこと。

○付け合わせの芽キャベツ
 Brussels Sprouts a la Plancha 8ドル

屋号の名前のついたスパークリングワインの CAVA MONO 30ドルと共に。

狭いお店なのでテーブルも小さく、テーブルの下に引出を抜いたような状態のところに水を入れるグラスが入っていて、お料理が出てテーブルが狭くなると、そこに水の入ったグラスを置いたりもする。
総じてお料理はお肉系などお酒の肴に合いそうな物が多く美味しい。

お店は12時から夜中まで休憩なしにやっているようなので、今度はもう少し空いた時間帯にでも行ってみたい。
もしレストランが満席でも、携帯電話の番号さえ伝えておけば、席が空けば電話をかけて来てくれる。
隣は Bar Jamon というバーで、経営は同じ。
そちらのバーで席が空くのを待って飲んでいた飲み物なども、レストランの席が空けば、そのままバーからレストランに持って行くなども出来るとか。