9月1日はカナダもレイバーデーでお休みなので、3連休となったことから、トロントから北に200キロほど行ったアルゴンキン州立公園内のロッジホテルに2泊3日で行くことにした。
オンタリオ州で一番古い州立公園だが、かつでは家具などの製作の為にシロマツが伐採されヨーロッパに輸出され荒廃しかけていたので、1893年に州立公園として保護されることになった。7725平方キロもの広大な土地(東京都の約3.5倍)に公道が一本通っているだけ。ムース(ヘラジカ)などが季節によっては出てくるということで、注意の立て看板が。
その公道から別れ、私道を8キロ入った所にあるロッジホテル Arowhon Pines へ。
Little Joe Lake という湖の湖畔に一軒だけあるホテルで、部屋からは湖が望める。ラウンジの暖炉には朝夕は冷え込むのでお世話になった。
この州立公園は公道は一本でも、全長1500キロにも及ぶ天然のカヌールートが大小併せて数千もある湖をつないでおり、カヌーイストのメッカになっている。
ホテルの敷地内には、古くなったカヌーボートを植木鉢代わりにされていたり。
目の前のリトル・ジョー湖はとてもおだやかな湖なので、カヌーなど生まれてこのかたやったことがなかったが、おっかなびっくりやってみることに。
湖には Common Loon(ハシグロアビ)という水鳥がいて、独特の声で鳴いていたり、のんびり水に浮かびながら片足を湖面から出すように身体をツイストしてお腹をかいていたり。
ロッジのダイニングの前のデッキには、置かれた蜜を吸いに朝夕はハチドリもやってきていた(レストラン内部より撮った為、網戸がいささか邪魔になった画像だが)。我々の泊ったロッジの建物には、リスが住みついていて、朝には屋根を駆けまわる足音で起こしてくれる。
夕食は、前菜とデザートはビュッフェ形式となり、スープとメインは選択するというコース仕立て。
その公道から別れ、私道を8キロ入った所にあるロッジホテル Arowhon Pines へ。
Little Joe Lake という湖の湖畔に一軒だけあるホテルで、部屋からは湖が望める。ラウンジの暖炉には朝夕は冷え込むのでお世話になった。
この州立公園は公道は一本でも、全長1500キロにも及ぶ天然のカヌールートが大小併せて数千もある湖をつないでおり、カヌーイストのメッカになっている。
ホテルの敷地内には、古くなったカヌーボートを植木鉢代わりにされていたり。
目の前のリトル・ジョー湖はとてもおだやかな湖なので、カヌーなど生まれてこのかたやったことがなかったが、おっかなびっくりやってみることに。
湖には Common Loon(ハシグロアビ)という水鳥がいて、独特の声で鳴いていたり、のんびり水に浮かびながら片足を湖面から出すように身体をツイストしてお腹をかいていたり。
ロッジのダイニングの前のデッキには、置かれた蜜を吸いに朝夕はハチドリもやってきていた(レストラン内部より撮った為、網戸がいささか邪魔になった画像だが)。我々の泊ったロッジの建物には、リスが住みついていて、朝には屋根を駆けまわる足音で起こしてくれる。
夕食は、前菜とデザートはビュッフェ形式となり、スープとメインは選択するというコース仕立て。
★前菜 温野菜や生野菜、豆などを使ったサラダなどが主流。
★スープ 温かいミネストローネ風と、冷製のアスパラのスープをそれぞれ。
★主菜 ローストビーフ(画像左)とハム(画像右)を。
★デザート
総じてお味は田舎料理的で普通と言ったところだが、奥まった大自然のロッジで、これだけ色々と食べられただけでも良いかと。
★スープ 温かいミネストローネ風と、冷製のアスパラのスープをそれぞれ。
★主菜 ローストビーフ(画像左)とハム(画像右)を。
★デザート
総じてお味は田舎料理的で普通と言ったところだが、奥まった大自然のロッジで、これだけ色々と食べられただけでも良いかと。
夜はロッジの明かり以外は何もなく、丁度新月だったのでとても夜空が観易かった。満天の星達で、天の川がスパイラルのようになっているのも良く見え、人工衛星が動いて行くのも見えた。
今年6月の南アフリカ旅行時には満月だった為に明る過ぎて天の川しか見えなかったが、人工衛星までをも見られたのは、以前にモンゴルの平原のゲルに泊った時以来。
高感度のカメラなど持ちあわせていないので、満天の星空の写真を撮れなかったのは残念だが。
今年6月の南アフリカ旅行時には満月だった為に明る過ぎて天の川しか見えなかったが、人工衛星までをも見られたのは、以前にモンゴルの平原のゲルに泊った時以来。
高感度のカメラなど持ちあわせていないので、満天の星空の写真を撮れなかったのは残念だが。
静かになった夜には、オオカミの遠吠えが良く聞こえた。パークレンジャーによる鳴き真似にも呼応するそうだが、この時期はオオカミの遠吠えが非常に多いとのこと。
丁度子育て真っ最中のオオカミだが、未だ子供のオオカミは一緒に狩に行くほどまでには育っていない為、外敵から子供達を守る為に親オオカミが遠吠えをして威嚇しているとのこと。
丁度子育て真っ最中のオオカミだが、未だ子供のオオカミは一緒に狩に行くほどまでには育っていない為、外敵から子供達を守る為に親オオカミが遠吠えをして威嚇しているとのこと。
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