トロントからエアーカナダ710便トロント11:15発、NYラ・ガーディア12:43着予定で、NYに戻って来た。
今回は、誰にも荷物番を頼まなかったが、ヘシディックジューイッシュのおじさんに荷物番を頼まれた。(行きの荷物番のエピソードは こちら

行きも予想通り混み合っていたNYの空港、帰りは遅延が嫌なので、あえて平日のお昼間に到着する便にしたにもかかわらず、NYに近づいて来たところ、機長からの放送で「空港管制塔から、混み合っているので20~30分旋回しておいて、と言われました」とのこと。。。
NYアップステートの同じ景色を何度も何度も観た後は、ラッキーなことにマンハッタン周辺を旋回してくれたので、景色を楽しむことが出来た。
(画像をクリックして頂くと大きくなります。尚、全て画像は飛行機左側の窓からの景色です。)

                            ↑南
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一旦マンハッタンよりもずっと東の方から西方向、つまりマンハッタンのミッドタウンに向う。
ミッドタウンマンハッタンから南方を望んだところ。島の突端がロウアーマンハッタン。左の橋から順に、ウイリアムス橋、少し離れてマンハッタン橋、ブルックリン橋となる。
左側は大きく広がるクイーンズとブルックリン。右奥の島はスタッテン島。


                            ↑東
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マンハッタンの上空で左折して南に機首を向け、マンハッタンをミッドタウンから南へ。
左手(東)にブルックリン地区が良く見える。左側の緑色の部分はブルックリンプロスペクトパークなど、右橋の突き出た半島はコニーアイランドなどのある海岸。


                            ↑北
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スタッテンアイランド上空まで南下、そこで今度はUターン。白い翼の先に小さくあるのが自由の女神像のあるリバティアイランド、その先にある島はエリス島、中央のロウアーマンハッタンの右手前の大きめの島はガバナーズ島。


                            ↑北西
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ブルックリンからクイーンズ方面へとマンハッタンを左手に見ながら北上していく。ロウアーマンハッタンが良く見えた。手前の橋はブルックリン橋、その右側はマンハッタン橋。


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もう少し北上すると、今度はミッドタウンの摩天楼群。手前のややピンク色がかったロウアーイーストサイドの低所得者層用の集合住宅群とビルの対比が出来るかと。


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手前クイーンズ側からイーストリバーに浮かぶ細いルーズベルト島を越えてマンハッタンにつながるクイーンズボロー橋が良くわかる。奥の橋はニュージャージーとマンハッタンを結ぶジョージワシントン橋。


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ラ・ガーディア空港のそばには、MLB大リーグのNYメッツの現シェイスタジアム(奥の青いスタジアム)と、その右に現在建設中の新しいシティフィールドがある。
手前は、丁度この時開催されていたUSオープンの会場であるビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター。大きい方のスタジアムはアーサー・アッシュスタジアムで、丁度男子の4回戦のジョコヴィッチとロブレドの試合が始まるところで、お客さんが入りかけていた模様。その隣の小さめのスタジアムはルイ・アームストロング・スタジアム。


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最後に再び西に機首を曲げたので、フラッシング界隈からはるかマンハッタンを臨むことが出来た。