その1 からの続き

ポートランドを後にして、海岸線を南下することに。
グースロックスビーチ Goose Rocks Beach(画像左)。海岸線に沿って、多くの豪華な夏の私邸が続く。
その先のケネバンクポート Kennebunkport にある Bush Compound と呼ばれる小さな半島には、前ジョージ・H・ブッシュ大統領(パパブッシュ)のサマーハウスがあり、現ジョージ・W・ブッシュ大統領も訪れるとか。
ウエルスビーチ Wells Beach では、カモメ達がのんびり(画像右)。
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オグンクイット Ogunquit には跳ね橋がかかっていて、オグンクイット川の先の半島部分とを結んでいる。その半島の先端部分は、私有地として入れなかった。
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ヨークビーチ York Beach は狭いながらも良い波がやってくるようで、寒さにも負けずにサーフィンやボディーボードを楽しむ人達も居た。
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ロングビーチ Long Beach はその名の通り非常に長くて遠浅の砂浜で、夕日を浴びた波がとても綺麗だった。
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WARREN'S LOBSTER HOUSE
11 Water street, Kittery, ME 03904
207-439-1630
lobsterhouse.com

キッタリーまで戻ってメイン州での最後のロブスター料理を。
ロブスターシチュー、2.25ポンド(約1キロ40グラム)のロブスター、ハサミと尻尾肉のプレートをビールと共に。
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ロブスターシチューは普通。ゴロゴロとロブスターが入ってはいるものの、ロブスタービスクのようではなく、あくまでもホワイトシチュー味でロブスター風味がしなかった。
このお店では、ロブスターが1ポンド(17.99ドル)~4.25ポンド(95.99ドル)までの15段階の大きさに分けてあった。2.25ポンドは流石に1キロを超えるので、大きくハサミの部分も分厚い。このロブスターは比較的良く茹でてあったので、ハサミの部分のお肉も柔らかさというよりは弾力を楽しむと言った感があった。
ゆでたハサミ3個と尻尾の半身のグリルのハサミは、勿論2.25ポンドのハサミほど大きくはないが、茹で方が浅いので、柔らかくジューシーに感じた。

2日間で4食のロブスターを食べたが、やはりいずれもNYなどで食べるよりも美味しい。鮮度が良いのは勿論なのだが、茹で方が浅いと、前日の2ポンドのロブスターのように背ワタが未だ固まりきらずにやや苦みを感じてしまうが、茹で方が浅い分だけハサミ部分が非常に生っぽくて美味しくなり、しっかり目に茹でると尻尾の弾力とハサミ部分の弾力とジューシーさが楽しめるというふうに、茹で方によってとても味が左右されるということもわかったかと。

キッタリーからこの橋を渡るとそこはニューハンプシャーで、一路ボストンへ。
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