以前にここの火鍋に挑んだところ、辛い物が大好きな我々も完敗と言った感じの辛さだったが、やはりついつい惹かれて又行ってみた。

今回は丁度オーナーらしき方がおられ、ミディアムホット(麻辣湯マーラータン)とマイルド(白湯パイタン)が良いのではと辛さ加減を提案してくれたので、その組み合わせでの麻辣火鍋(Sichuan spicy hot pot)19.95ドルを。
ソースなどを自分で好きに合わせることが出来る。前列左から:沙茶醤、紅南腐乳(ピンクのクリーム状)、野菜のペースト(緑)、ゴマのペースト 後列左から:にんにく、ラー油、醤油、香菜。
以前に食べた時よりも辛さが緩和されているので食べやすいが、大好きな山椒の香りがやや欠けてしまうので、辛さとのジレンマになってしまった。しかし、それでも十分に美味しい。
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もともと牛肉と野菜などが付いてくるので、イカとセンマイ(牛の第三番目の胃)を追加注文。
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単品として最初ナマコ料理を注文したところ、入荷していないとのことだったので、お勧めのこのお店の看板料理であるお魚まる一匹の料理の豆辣全魚(whole fish with bean paste)15.95ドルを。
この魚料理は鯉のようなのだが、とにかく美味。身が柔らかくてふんわり、味付けも見た目ほど辛くなくて、豆の味噌味がベースとなっていて複雑で非常に美味しい。
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以前は 五糧液 WU LIANG YE の魚料理がいけると思っていたが、ここの魚料理を食べてしまうと、雲泥の差に感じてしまった。