その1 からの続き

サルト・グランデ(パイネ滝)に到着。ノルデンフェールド湖からペオエ湖に流れ込む所にあり、非常に風が強く、写真を撮る際もガイドさんが身体を支えてくれないと吹き飛ばされそうなぐらい。因みに、この日の風速は32メートルと予報されており、ガイドさんが4日前に来た時は強風過ぎて危険な為に観られなかったとのこと。
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虹がうっすらかかっていた(画像左)。滝から注ぎ込んだペオエ湖(画像右)。
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滝を反対側から見ると:
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昼食後は、グレイ湖へ。
グレイ湖の南端は砂州になっていて、そこを歩くことが出来る。左奥にはグレイ氷河、右の青白い塊は氷河が崩れたもので、砂州を歩く人が小さく見える。
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非常な強風でまっすぐ歩くのも危ぶまれるぐらいだったが、足元に湖畔の水を見つつその延長線上にグレイ氷河から崩れてポッカリ浮いている氷河は何とも不思議な光景だった。
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パイネ・グランデ山はパイネ国立公園の最高峰で、4つの峰からなるが、3050メートルのクンブレ・プリンシパル Cumbre Principal が一番高く、非常に立派だった。
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公園の入り口からすぐのセラノ川 Rio Serano 沿いのホテルへ。部屋の窓からはパイネの角と言われるクエルノス・デル・パイネ Duernos Del Paine が良く観えた。
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トーレス・デル・パイネ Torres del Paine と言われる3つの岩峰の塔があり、そのうちの2つトーレ・スール Torre Sur(2850メートル)、トーレ・セントラル Torre Central(2800メートル)が望めた。
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ホテルの前の庭は、朝夕になると、そこには馬が放たれていて、のんびり草をはんでいた。
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