その1 からの続き

パイネ国立公園内のセラノ氷河を観に行った際に見かけた花々達。
右はファイヤーフラワー。
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左はフォクシーというチリ固有の花とのこと。
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ホテルに戻ってしばしパイネの山々を眺めつつカベルネソービニヨンとメルローを。ワイングラスに映る山が綺麗だった。
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プエルトナタレスの街に戻る。
海からは、とがった山(左)の Punta Bariloche(2600メートル)、そして手前にある低い通称チーズケーキ山、その右奥に上は雲でかけてはいるがパイネの山々が見えた。 
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チリ人お勧めの伝統的チリ料理を出してくれるレストラン Casa de Pepe へ。
12月31日の夜は特別コースになるとのことで、ワインのみ放題、デザート食べ放題での3コースで一人約40ドル程度。
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突き出しにエンパナーダ。チーズ、野菜、挽肉の3種類。
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とうもろこしの葉でくるんだタマレス。すり潰したトウモロコシに味付けされ優しい味のベジタリアン用メインメニュー。
もう一品のメニューは牛肉。
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デザートは、数種類があり、自由に取れるようになっていた。画像左の手前は、ハト麦と杏が入ったものに甘いシロップのスープがかかったもの。右奥はまるでカルカンのようなものの上にベリーソースがかかったもの。いずれもチリの伝統的なデザートとのこと。
もっと取って良いわよ、とオーナー夫人のお言葉に頂いたプディング(画像右)。
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レストランの隣席に居た夫婦と少し話すこととなったが、仕事も辞め家を売って1年間世界中を旅行しているというスコットランドから来た夫婦で、日本には春に行くとのこと。チリも最南端まで来る物好きな旅行者は、世界からのツワモノが多く、面白かった。

サンチャゴの年越しは、広場に大勢の人達が集まり花火を挙げて盛大にやっている様子がテレビで放送されていたが、このプエルト・ナタレスは、寒いこともあってか、皆それぞれバーなどのお店に入って盛り上がっていた模様。