ラスベガスを朝に発つフライトでNYへ。

ラスベガスという街は本当に特異。
空港が街の中心のすぐそばにあり、空港からホテルルクソールのピラミッド型の建物やスフィンクスやオベリスク、ホテルニューヨークのエンパイヤステートビルっぽい建物が見える。
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そしてホテルベラッジオの早朝も早朝、朝の4時頃のロビーには、まるでそんな時間とは思えない大勢の人達が夜を徹してカジノを楽しんでいたらしく遊んでいる。
賭け事の好きな中国人観光客向けなのかは良くわからないが、ロビーには金色の馬。
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NYからラスベガスの空港に到着して荷物を受け取るターンテーブル横にもスロットマシーンがあったが、すでにチェックインし、出発を待つ出発ゲートにも最後の最後までスロットマシーンを楽しむ人達の姿も。
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上空から、グランドキャニオンとコロラド川。
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そして機長の案内放送で眼下に赤い岩肌のブライスキャニオンが望めた。
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コロラドロッキー山脈を越えて(画像左)、カナダ近くの五大湖では湖面に氷が漂っているのが見えた(画像右)。
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今回は、多くの友人達にも驚かれつつ冬のグランドサークル旅行をしたが、訪れる街がそれぞれ行く2日ほど前まで非常に寒かったようだが(摂氏マイナス28度とか…)幸いなことに我々が行った時には何処もマイナス10度ぐらいまでしか下がらず、一番寒い時期のNYの気温の方が冷えたので、我々としてはホテルや観光場所がどこも空いていて、かつ人気シーズンであればシャトルバスに乗らなければならない場所などにも自家用車で自由に乗りつけられるなど、全くストレス知らずで非常に満足な旅行となった。
寒さに備えて、日本の足裏などに貼るホカロンを山ほど準備して臨んだが、結局全部を使い切ることもなく持って帰ってくることに。
そのお陰(?)で、往復の便ともに預入荷物の中のホカロンが不審物扱いされ、係官に勝手に鞄を開けられたと見えて、お知らせの「Notice of Baggage Inspection」という紙が入っていた。
話には聞いていたが、この紙をもらうのは初めてだったので、良い記念になったかも。
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