ブルックリンのフォートグリーン地区近くに行ったので、少し散策してみた。

アフリカ系の人達が古くからコミュニティを作っているエリアもあるが、1840年代から1900年代に建てられたブラウンストーンの建物が今でも建ち並んでいる閑静な住宅街もある。
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1929年竣工のウイリアムズバーグセイビングバンクの高い建物は、現在はコンドミニアムになっているが、クイーンズはもとよりロングアイランドも含めたエリアで未だに一番背の高い建物で、ランドマーク的存在。
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そのすぐそばに、1861年に開館したアメリカで最も歴史のあるパフォーミングアーツセンターのブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(BAM)があり、マンハッタンではコストがかかり上演しにくい演目など実験的な催しも多く、なかなか良いラインナップがかかる。
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30エーカーのフォート・グリーン・パークは独立戦争を記念して造られたもので、アメリカ一古い公園。
公園の一番見晴らしの良い所からはエンパイアステートビルや、ブルックリン橋が少しだが望めた。
入口では丁度ファーマーズマーケットが開かれていて、野菜やリンゴやアップルサイダー(リンゴジュース)などが売られていた。
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少し肌寒く未だ最高気温が摂氏7度程度で、ようやくクロッカスが咲き出したところ。レンギョウは未だ硬いつぼみがようやく出かけて来たところだった。
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公園内にはテニスコートもあり、一応前に帽子は置いてはいたが、自分達の音楽を楽しんでいた若者など。
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犬の落し物用の袋も完備され、犬の散歩をしていたりと、皆のんびりと思い思いの休日を過ごしていた。
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尚、この地区出身には、ジャズミュージシャンのウイントン・マルサリス、俳優のウエズリー・スナイプス、映画監督であり俳優のスパイク・リーなどがいる。