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768 5th ave, New York NY 10019

改装されたプラザホテルの地階に入ったオーストリアのお菓子屋さん。
色々なケーキが陳列され、お茶も出来るようになっており、あまり未だ知られていないのか、それほど混み合うこともなく長居が出来た。

チョコレートヌガー(8.5ドル?)と、オーストリア風メランジェを。
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チョコレートケーキ自身はそれほど甘くはないが、回りのチョコレートクリームにヘーゼルナッツが入っているようで重たく甘い。非常に美味しいが、無類の甘いもの好きの私にあって、泡立ったミルクたっぷりのコーヒー一杯では足りず、お替りの出来る普通のコーヒーを注文しておくんだったと後悔してしまった。

メランジェとは
melange
コーヒーと泡立てたミルクを半量ずつ注いだもので、カプチーノに似ている。
因みに、ウイーンには「ウインナーコーヒー(ウイーン風コーヒー)」と言うものは存在しない。

wikipediaより
日本では、濃く淹れたコーヒーにホイップクリームを浮かべたもの、またはカップに入れたホイップクリームに熱いコーヒーを注いだものを一般的に「ウィンナー・コーヒー」と称する。アメリカ・イギリスでは、エスプレッソにホイップクリームを乗せたエスプレッソ・コン・パンナ(Espresso con panna, イタリア語でクリームを添えたエスプレッソの意)というものが、同じくウィーン風コーヒーという意味であるカフェ・ヴィエンヌ (Café Vienne) またはカフェ・ヴィエノワ (Café Viennois) と呼ばれることがある。
ウィーンには「ウィンナー・コーヒー」という名称のコーヒーは存在しない。ウィーンの人々が日常的に多く飲んでいるのは、エスプレッソと温かいミルクを加えた上にミルクの泡を乗せたメランジェ(Melange, フランス語で「混ぜる」の意)という種類で、カプチーノとほぼ同じものである。ただし、メランジェのミルクの泡の代わりにホイップクリームを乗せたフランツィスカーナー (Franziskaner) と呼ばれるものが、日本でいうウィンナー・コーヒーや前述のエスプレッソ・コン・パンナに近い。