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タイムズスクウェア名物とも言えるネイキッドカウボーイ NAKED COWBOY と名乗る男性。
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白のカウボーイハット、ブリーフ、ブーツにギターを片手に、一緒に写真を撮らせてあげるなどしている。夏でも冬でもこの格好。
かれこれ10年ほどここに出没しているらしく、もうすっかりNY名物とも言われ、彼が現れるとタイムズスクウェアでもひときは人が集まる。一緒に写真を撮ってもらうのは女性観光客がほとんどと言ったところだが。彼と写真を撮ると有料かどうかは不明。(因みに、友人が撮ってもらっていたが、特にお金をムシンされていなかった。)
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ある日、フラットアイアンビルより西の23丁目を歩いていると、なんと彼が。
さすがにそのエリアはフラットアイアンビルの写真を撮りに来る観光客はいても少数派で、それほど観光客が来る場所でもない。振り返ってニヤニヤ見ている人はいても、足をとめてまで、ましてや一緒に写真を撮ってもらう人などは皆無の様子。NYには個性的という言葉以上に不思議な格好をした人が多いので、この界隈のみならず、またその1人が出没したというとらえ方なのか。
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23丁目に出没した時は10月頃だったので、タイムズスクウェアの観光客が少なくなってきたため新しいマーケット開拓をと思ったのか。タイムズスクウェアではしょっちゅう彼を見かけたが、ここではさすがにこの一度きりだった。

昨年には、チョコレート会社のM&M社が彼をイメージしたキャラクターを作ったことから、商標権侵害という訴訟まで起こしたことでも話題をふりまいていた。


後記
ネイキッド・カウボーイの本名はロバート・ブルックさん。
若い頃にハリウッドで一旗揚げようとしたものの大成することなく、タイムズスクウェアでこのパフォーマンスを始めた。当初は全く受け入れられなかったそうだが、継続は力状態で、マスコミに取り上げられるなど徐々に認められたとのこと。