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99 E 52nd st, New York, NY 10022
212-754-9494
fourseasonsrestaurant.com/index2.htm

マンハッタンに、ホテルのフォーシーズンがあるが、このレストランは全く関連がなく、ホテル名と同じ名前のレストラン。
ビジネス街にあることもあって、広いダイニングには背広にネクタイの男性陣かダークスーツの女性客がほとんど。

59ドルのプリフィクスランチに、前菜とメインにそれぞれ15ドルでペアリングワインがついていたのでそれを。

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★前菜 7種類の中からパテを
Spring Farmhouse Pate, Cranberry Relish
ワイン:Carmes de Rieussec, Sauternes 2004
中央に小さいがフォアグラが入っていた。

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★主菜 5種類の中からダックブレストを
Breast of Farmhouse Duck, Cara Cara Oranges
ワイン:Pinot Noir, Acacia 2006
肉にジューシーさが全くなく、パサパサ。かかっているソースでそのパサパサ感を補おうにも、ソースが少なく閉口。

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★デザート 3種類の中からグランマニエのスフレを
Grand Marnier Souffle
焼きたてのスフレに、目の前で担当がスプーンで穴を開け、そこにグランマニエのソースを注いでくれる。

パンは5種類ほどが盛られて出てくる。
追加にコーヒーを。

お値段や雰囲気は一流に思えるのだが、ここまで酷いサービスは初めてかと。
・3人で食べに行ったのだが、メニューの紙2枚が各人あるのだが、1人には1枚だけしか配られず、言わなければもう一枚を持って来てくれなかった。
・最初のペアリングのワインのうち、一人分の銘柄を間違う。
・未だ前菜を食べている時に次ぎのメインが運ばれて来たこともあるのだが、未だ前菜を食べている最中にメインの為のナイフとフォークが置かれる始末で、前菜を一番に食べ終えた友人のお皿からさっとひかれてメインが置かれると言うせわしなさ。
ビジネスランチの人達は急ぐのだろうが、我々は見るからにそういう雰囲気ではないであろうし、急ぐかどうかはサーバーが判断するのではなく我々に確認するべきであり、我々の食べるスピードを見計らって厨房に指示をすべきかと。
・メインが来たが、ペアリングのワインが来ない。サーバーの人に言わないと持って来てくれなかった。
・いざ会計。メインの方のペアリングワインが、各15ドルとなっているはずが一杯18ドルと、普通のグラスワインの値段になっていた。文句を言って訂正してもらったが、最終的に伝票を持ってきたのはテーブル担当ではなく別の人で謝罪もなし。