ソウルの食の旅、2日目。

まず朝粥を食べに。
明洞栄養粥専門店 ミョンドンヨンヤンチュクチョンムンジョン ソウル市中区乙支路2街199-59 02-755-1328
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アワビ粥が美味しいということで、アワビと松茸入りのお粥20000ウオン、アワビ入り粥15000ウオンを。
確かに松茸入りの方は松茸風味がとてもしっかりしていて美味しいが、果たして本物の松茸の香りだか、フレーバーを使用しているのかは不明。
ガイドブックを頼りに行ったお店だが、いきなり入ると「いらっしゃいませ~」と日本語。10組以上のお客さんが居て盛況だったが、全てが日本人観光客。壁には日本語でソウルの名所の説明などが大きく紹介されているなど。帰り際には「有難うございました~」
確かに悪くはないとは思うが、地元の人が朝ご飯に食べに来る値段ではないかと。

東大門 トンデムン(興仁之門)
1397年に築かれた城壁の東門。
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東大門市場 トンデムンシジャン には、10以上の市場が集まっている総合市場街。伝統のチマ・チョゴリなどを扱う所を見に行った(画像左)。鍾路5街のタッハンマリ通りは、鶏鍋のお店と、鯖などの焼き魚のお店が軒を連ね、丁度鯖などを焼いているところだった(画像右)。
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1905年に韓国で最初に設営された公設市場である 広蔵市場 クアンジャンシジャン へ。
明太子や蟹を売っているおばさんはとってもにこやかだった(画像左)。画像右はお祝の時に飾られるお菓子屋さん。
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食べ物はもとより、色々な物が売っているが、アーケードの中央通路には屋台が連なり、なかなか良い雰囲気。
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思わず、トッポギ3000ウオンを食べたくなった。お皿は洗わなくて良いように、ビニールをかぶせてその上に食べ物を乗せる屋台方式。結構トッポギが太くて大きかったが、それほど辛くはなかった。
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干物や乾物を多く扱う 中部市場 チュンブシジャン へ。ほかには色々な種類の冷麺が売られていた。
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唐辛子の何とも言えない良い香りが漂ってくると思いきや、何軒かの唐辛子専門店もあり、乾燥唐辛子を挽いておられた。
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茹で豚料理(ボッサム)が美味しいというお店で昼食を。
을지면옥 Euljimunok 서울시 중구 입정동177-1 02-2266-7052
所謂道具屋筋のような道に面した狭い間口を入るとあるお店。タクシーで行ってみたが、運転手さんも本当に食堂があるの?と懐疑的だったぐらい。地元の人達ばかりで今まで通じた日本語も英語も全く通じずメニューもハングルのみ。
まずボッサム(豚の三枚肉の蒸したもの)とジンロを。
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そして、ビビンネンミョン(辛味噌冷麺)とムルネンミョン(汁冷麺)それぞれ7000ウオンを。普通、牛肉のスライスがトッピングされているが、ここは牛肉に加え豚肉も乗っていた。
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