休耕田を使って ひまわり を植えている場所が岐阜の大垣にあるというので行ってみた。
種蒔きの時期を微妙にずらしてあるのか、未だこれから咲くような小さなつぼみの物もあった。
1

はるか彼方には新幹線が通過して行く。
1

画像左:人間には良く居る天の邪鬼、ひまわりにも居るようで、、、
画像右:ひまわりのウインク?
1 2

名古屋から行くと、揖斐川、長良川を越え、木曽川にはさまれたエリアに位置し、非常にのんびり。何本も橋がかかり、川と川の間には田園が続く。
1


界隈の養老町は飛騨牛が有名で、焼肉屋さんばかりが数軒建ち並ぶ、その名も「焼肉ロード」なるエリアがあるので、そこで昼食を。その様子は こちら

そこから近いので、養老の滝 に行ってみた。落差32メートル、幅4メートル。
居酒屋さんの屋号ということしか知らなかったが、実際の滝は「日本の滝 百選」「名水百選」にも選ばれていて、奈良時代からその存在が記されており、西暦717年の年号を「養老」とまでされていたとのこと。
1 2

養老から名古屋市に戻る途中の愛西市の立田という地区に偶然通りかかったところ、全く不勉強だったのだがこのエリアはレンコンの産地として有名で、蓮の花が咲いていた。(愛西市は愛知県だが、記事の流れから書庫カテゴリーとしては「岐阜の風景」に)
1.5ヘクタールの場所に、4種類の蓮が植えられた 森川花はす田 は鑑賞用だが、近隣にもレンコン栽培の為に多くの蓮が植えられていた。
ちょっと花の見頃の時期としては遅かったので、すでに花弁が落ちて蓮の実がなっているものも多かったが、これだけ多くの蓮を一同に見たのは初めてだったので、面白かった。

レンコン栽培は日本では6つの県のみ。年間通じて半年以上15度以上の気温が保たれ、十分な雨量と共に雨が降らなくてもたっぷりの水がある地域という条件が必要とのこと。

隣にある「道の駅」では、レンコン関連の食べ物が売られていたが、レンコン餡パンはあれど、中華料理に使われ小豆餡よりも高級な蓮餡のお菓子などはなかった。やはり日本人は蓮餡よりもレンコンの方が親しみがあるのかも。
1

1 2

1