築100年の古家を改装した琉球料理屋さんで、琉球在来豚のアグーの血をひく沖縄黒豚のやんばる島豚料理を出してくれるというので行ってみた。
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月桃の花コース5250円を、泡盛「今帰仁城(なきじんじょう)」の古酒(43度)やシークァーサージュース共に。
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古酒は水割りで飲むよう勧められたが、シークァーサーと割ったり、そのままで飲んだりしてみた。割らずにそのまま飲むと甘くてまろやかで美味しく一番好きな飲み方だった。

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食前酒はパイナップル酢。左手前から時計周りに、豚と昆布のクーブイリチー、島野菜のサラダ(大根・ゴーヤ・ハンダマー)、島豆腐のアオサ乗せ、パパイヤのキムチ和え、豚とゴーヤーのチャンプルー、島豆腐の白和え、県産もずくの酢の物、中央は豆腐?。

スーチーカー 豚の3枚肉の塩漬け
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島野菜の天ぷら 紅芋、ゴーヤ、島らっきょう
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県産豚のラフティー
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豚の生姜焼、ご飯、県産アオサのお吸物
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黒糖と小豆氷
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アグー豚とは :
14世紀に、中国と琉球の進貢貿易の仲介役として琉球に移り住んだ久米36姓が、中国から持ってきた豚がルーツではないかと言われている。成長が遅く、産子数が少ないなど、極端に生産性がよくないことから、アグーは段々と飼育されなくなってきて、あわや絶滅寸前になっていたのだそう。

やんばる島豚とは:琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックとイギリスのパークシャーのハーフを交配させたもの。

ャーグー豚とは: 琉球在来種アグーと、アメリカ黒豚デュロックを交配させたもの。

沖縄県名護市中山90
0980-53-0280
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