何度となく麻布十番には来ていたが、このお店は知らなかったので入ってみた。昨年9月にオープンしたのだそう。

イメージ 1
50種類ものかりんとうがあったが、オーソドックスに黒糖のかりんとう「麻布」360円。
黒糖の味がしっかり。

かりんとまん一個85円を。

イメージ 2イメージ 3

かりんとまんが美味しい。漉し餡のお饅頭をさらに黒糖をつけて揚げてある。賞味期限が翌日までのばら売りのものと、長くもつ箱入りとがあったので、ばら売りを。

かりんとう について wikipediaより

起源:
○唐菓子を起源とする説:奈良時代に遣唐使によってもたらされた唐菓子で、京都の上流階級に食された。江戸時代には関東にも広まり、明治初期には東京浅草周辺から庶民の味として親しまれるようになった。現代の中国には「江米条」と呼ばれるかりんとうに似た菓子がある。また、愛知県津島市にはあかだ・くつわと呼ばれる米粉を用いた古い油菓子がある。
○南蛮菓子を起源とする説:関連性を示す研究・文献はないが、スペインにはペスティーニョと呼ばれるかりん糖そっくりのお菓子がある。
○戦国時代における兵士の保存食が起源、といった説もある。

地域差:
○関東のかりんとうは生地の発酵を長めに行い、比較的柔らかくて軽く、からめる蜜には白砂糖が用いられる事もある。元々は上流階級のお菓子として広まったもので、現在の高級なかりんとうの先駆けとなった。
○関西では硬めにこねた生地を用いるため、比較的硬めの食感を身上としており、姫路地方で播州駄菓子(ばんしゅうだがし)と呼ばれるなど駄菓子として発達した。
○秋田県などでは短冊状に加工したものもあり、味付けも味噌と砂糖をまぜたものを使う場合がある。


東京都港区麻布十番1丁目7-9
03-5785-5388
www.azabukarinto.com/