犬山市にある寂光院に紅葉狩りに行ってみた。

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白雉5年(654年)建立の愛知県最古の千手観音霊場で、境内は10万坪もある。
イロハモミジなどの楓類が約1000本あり、紅葉の頃には20万人も訪れるとのこと。

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300段の階段を上がって行くと本堂があるのだが、そこに至る道にも多くのモミジがあり、陽の良く当たる所は赤く、陰になりやすい部分はオレンジだったりと、グラデーションが楽しめた。

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七七まいりと言われる隋求尊籠堂。このお堂の回りを3回まわると願いが叶うのだとか。

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そこからまた1キロ、約30分ほど登る道は、飛騨木曽川国定公園内の東海自然道となっており、継鹿尾山(つがおさん)の山頂に行くことが出来るので行ってみた。

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お寺の本堂に至る道にも、また本堂から継鹿尾山に行く道の脇にも、多くのお地蔵さんが祀ってあった。

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途中に、ピンク色の小さい花をつけた植物などを見ることが出来た。

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徐々に登って行くと、回りの山々の色づいた斜面も見ることが出来た。

御嶽神社を経て継鹿尾山の山頂へ。山頂である三角点の標高は273メートル。木曽川はもとより濃尾平野が一望できる。

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国宝犬山城も眼下となる。犬山城や城下町には以前に行った。その時の記事は こちら

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木曽川

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木曽川はとても穏やかで、鏡のように綺麗だった。2両編成の赤い車両の名鉄が渡って行く。


この後、岐阜市に移動し、紅葉とオシドリを観に行った。その様子はつぎへ。