創業は江戸時代後期の文化文政という麩の専門店。麩嘉饅頭を。

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麩の生地には、青海苔が練り込まれ、中には漉し餡。
麩の青海苔の風味はあまり感じられず、笹の香りがしっかりついており、漉し餡は非常に甘さ控え目であっさり。
他のお店の麩饅頭は、麩の生地がもう少し柔らかいかと思うのだが、ここのはしっかりした弾力で、控え目な漉し餡はあくまでも麩を主役にしているような印象。
5個入り1050円。

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お店のたたずまいもなかなか風情がある。






京都市上京区西洞院堪木町上ル東裏辻町413
075-231-1584