上高地の河童橋から徳沢までを散策した後(その様子は こちら)、お膝もとにある 中の湯温泉へ。
 
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部屋からは、正面に2646メートルの霞沢岳、そして左奥には穂高連邦が望める。
 
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チェックインと共に酒饅頭とお茶を。
 
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宿には温泉が2種類ある。まずは宿の建物内にある硫黄泉の温泉へ。露天風呂から穂高が望める。 
 
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卜伝の湯(ぼくでんのゆ)
もうひとつの温泉は上高地に通じる釜トンネルの脇にある洞窟風呂で、含鉄泉。真横を流れる川の色も鉄の色をしているが、お湯ではないのだそう。宿から車でこの洞窟風呂までは送り迎えをしてくれる。
 
お風呂を楽しんだ後は、山の幸などに下鼓みを。
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上高地ビールのケルシュとアルト、そしてこの宿が日本秘湯を守る会会員でもあることから秘湯ビール、中の湯温泉という名の吟醸酒を。(この日本酒は・・・今ひとつだったかも)
 
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苔桃の食前酒
 
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烏賊アスパラ木の芽味噌、鮎南蛮、とろ鮭押し寿司、茄子しぎ焼き、むかご
 
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岩魚塩焼き なつめと茗荷  お昼に上高地で食べたものよりずっと大きく美味しい。
 
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信州サーモン、和風サラダ
 
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なめ茸白酢和え
 
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コースに追加で注文した岩魚のお刺身。美味しい。革が上に乗せてあり、皮も食べられるとのこと。
食べてみるとそれがビックリ、とてもコリコリ硬い。右の白い付け合わせはウド。
 
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焚き合わせ
南瓜葛豆腐、長芋白煮、海老酒蒸し、新わらび、胡麻スープ
かぼちゃの豆腐など、結構凝っている。
 
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山菜天麩羅 コシアブラ、コゴミなど
 
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湯葉豆乳蒸し  普通の茶碗蒸しかと思うと湯葉などが入っている。
 
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鴨鍋
 
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ぶっかけ蕎麦
 
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赤蕪、野沢菜、きゅうりの香の物
 
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ゼリーチーズ  チーズの香りが結構しっかりしていて美味しい。
 
お味噌汁はしじみだったが、写真を撮りそびれてしまった。
 
翌日も、上高地に再度行って、大正池の方を散策した。その様子は2日目その1を。