足助(あすけ)で毎年8月に行われる 「たんころりん」 という催しが、今年は、「たんころりんに被災地への思いをこめて」 とし、この日一日だけキャンドルナイトが行われたので行くことにした。
「たんころりん」 とは、足助の竹で作った竹籠に和紙を巻き、その中のひょうそくに火をともすあんどんのこと。たんころりんの名前の由来は、昔の陶製の「ひょうそく」の形がひょうたんに似ていた事から、ひょうたん→ひょうたんころりん→たんころりん と呼ばれる様になったと言われている。
たんころりんの和紙には、足助中学校の生徒さん達が、東日本大震災被災者への応援メッセージを描いていて、日没後に順次火をともして廻っていた。
また、町のあちこちで 「町角演奏会」 が開かれていた。
古い蔵や町屋作りの建物をそのままにしたカフェなどがあるので、お茶のお店の かねさん茶舗 でお抹茶とケーキを(その様子は こちら)、蔵を改造した 蔵の中ギャラリーカフェ(その様子は こちら)はコーヒーをいただいた。
川沿いの家々の脇からはそれぞれ階段がついていて、川に下りられるようになっている風景も良い雰囲気。
名古屋から比較的近く、四季折々の姿が楽しめるのでとても気に入っている。
秋の紅葉 が綺麗な時期には、香嵐渓と共に観に来た。その様子は こちら
お雛さん の時期には、各お店や家々が、それぞれ雛人形を飾っているので、それは2年連続で観に行った。昨年の様子は こちら、今年の様子は こちら
「たんころりん」 とは、足助の竹で作った竹籠に和紙を巻き、その中のひょうそくに火をともすあんどんのこと。たんころりんの名前の由来は、昔の陶製の「ひょうそく」の形がひょうたんに似ていた事から、ひょうたん→ひょうたんころりん→たんころりん と呼ばれる様になったと言われている。
たんころりんの和紙には、足助中学校の生徒さん達が、東日本大震災被災者への応援メッセージを描いていて、日没後に順次火をともして廻っていた。
また、町のあちこちで 「町角演奏会」 が開かれていた。
旅籠の玉田屋さんの前では、母娘による津軽三味線の演奏
蔦屋さんの土間では、ハープやフルート、日本の琴などの演奏
中馬館の前ではジャズの演奏
古い蔵や町屋作りの建物をそのままにしたカフェなどがあるので、お茶のお店の かねさん茶舗 でお抹茶とケーキを(その様子は こちら)、蔵を改造した 蔵の中ギャラリーカフェ(その様子は こちら)はコーヒーをいただいた。
足助の町は、長野と岐阜、名古屋や岡崎、東三河から静岡方面に通じる交通の要地だったこともあり、現在の町並みの原型は1600年代にすでに形成されており、約300棟の町屋が並び江戸・明治のものが全体の36%、大正・昭和戦前期が35.8%を占めているのだそう。
名古屋から比較的近く、四季折々の姿が楽しめるのでとても気に入っている。
秋の紅葉 が綺麗な時期には、香嵐渓と共に観に来た。その様子は こちら
お雛さん の時期には、各お店や家々が、それぞれ雛人形を飾っているので、それは2年連続で観に行った。昨年の様子は こちら、今年の様子は こちら
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