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夕方にメルズーガに到着。

サハラ砂漠のシェビ大砂丘に夕日を観に行った。


























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夕日が沈むに従って、砂漠の色も大きく変わり、とても綺麗だった。






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夕日が雲をどんどん染めていく。






西日に照らされると、オレンジよりも濃く赤くなっていく。
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ピンク色とも紫色ともつかない
微妙な色になっていく。








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子供達が、自転車を押して砂丘を登っては
勢いをつけて下って遊んでいた。









ロッジで、満天の星のもと、屋外にて夕食を。
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おなじみモロカンサラダ



スパゲティミートソースが出て来た。
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牛ひき肉 (と言っても1つが大きい) のタジン
卵とじ風になっていた。



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この地方のベルベル人の郷土料理。
パンの中にお肉がはさまっていて美味しい。


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メロンとヨーグルト








再び砂漠へ。満天の星空を堪能。
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天の川も非常に良く見えた(画像の白いもやっとしたのが天の川)。もっと時間をかけて星空の写真を撮りたかったのだが、あいにく風が強くなってきたので断念。
モンゴル や、カナダ のトロント郊外の アルゴンキン国立公園 では、人工衛星が動いていくのも良く見えたが、ここでは砂がやはり舞っているのか、衛星までは見えなかったが、流れ星は見ることが出来た。
ネパール の標高2100メートル当たりにある ナガルコット という所では、星空を時間をかけて撮ることが出来たが、その時は寒くて外でじっと見ていられずカメラ任せ。(その時の画像は こちら
なかなか綺麗な星空を肉眼とカメラとの両方で楽しむのは難しい。。。


ロッジでも宿泊は出来たのだが、せっかくだからと、砂漠のテントで一泊。

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テントの入り口は重いカーペットのようなものが上からかかっているだけで、中には砂の上に1枚分厚い布、その上にマットレスが置かれている。
この日は夜から風が強くなってきたので、寝ていてもシーツがじゃりじゃりしていた・・・


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翌朝は暗いうちから出て砂漠に昇る日の出を観に行った。
その様子は で。

この日教えてもらった受け売りの備忘録:

遊牧民は文字通り遊牧して生活をしており、税金はなし。子供達は学校に行っていない。

オアシスでは、大麦、小麦、とうもろこし、なつめ、羊の餌となる草などを作っている。

結婚する年齢は、都市部の男性は30歳ぐらいまで、都市部の女性は20~22歳ぐらい、
田舎の男性は21~22歳ぐらい、田舎の女性は18歳ぐらい。

子供の数は、都市部では2~3人だが、田舎はとても多い。

地方によっても挨拶の方法が異なる。この南東部の地方だと、握手した相手の手にキスを3回ずつする。

女性が良く働く背景には、フランスの植民地時代に、男性は戦争に駆り出され不在にしていたり戦士してしまった為、女性が何でもこなさなくてはならないという時代があった。