サハラ砂漠に別れを告げ、ワルサザードに向かう。(サハラ砂漠での様子は こちらこちら

ティネリール

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イメージ 2トドラ川沿いのオアシスにはナツメヤシの林が。




この日にランチをしたお店のオーナーさんは英語が話せたので
美味しいナツメの種類などを教えてもらった。
マラケシュのスークでその種類のディーツを買ってみたが
なるほど非常に美味しかった。その画像は追って。

熟すとオレンジから茶色になっていく。





トドラ渓谷

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切り立った岸壁の間を細い川が流れているトドラ渓谷。
川のあちこちから、プクプクと綺麗な水が湧き出ていた。


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サハラ砂漠など、だだっ広い空を眺めていたが
ここだけは、岩の間から空を見ることになる。


岩燕があちこちに巣を作っているようで良く飛んでいた。
岩燕と言えば、中華料理の高級食材である燕の巣だが、、、、
昨年、ボルネオ島のゴマントン洞窟 で燕の巣の採集風景を見て思わずひいてしまっていたが(その様子は こちら)、ここなら良いかも。

ムグナ

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バラで有名な村。
4~5月の早朝にバラを摘み取り、水を下に入れてバラの花をスチームしてその水蒸気を集め、長時間置いておくことでバラのオイルとバラ水とに分離させて作るのだそう。





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ここのバラは秋には咲かず、年に一度だけ咲く。畑の周囲など境界線に植えられていて、垣根を作っている。

ここのカフェで休憩。ミントティーを。
丁度、サッカーのヨーロッパカップをTVでやっていて、長友選手のいるインテルと本田選手の所属するCSKAモスクワ戦を放送していた。
モロッコはサッカーは弱いが、国民は大好きであちこちでサッカー観戦をしている。この時は、あいにく本田選手は怪我で出場していなかったのが残念だったが。

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ドライブしていると、あちこちで見る警察の検問。
運転免許のチェックなどの為に停止させられている。幸い我々の車にはツーリズムということでの許可証が提示されているので、一度も止められたことがなかった。


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砂漠近くの道路沿いには、あちこちにある井戸。






ワルザザード

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タウリルトのカスバの前にあるレストランで夕食を。





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野菜のスープとモロカンサラダ

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牛肉のシシカバブと、鶏肉のクスクスを。
モロッコのお料理は多いので、クスクスは少な目に
調理してもらったが、それでも結構あった。

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餃子風の物はアーモンドペーストが中に入ったお菓子で、茶色い物はラマダン(断食月)に食べる蜂蜜を使った揚げ菓子。モロッコ風かりんんとうと言ったところか。

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ワルザザードのホテル








この地方もバラが有名なこともあり、あちこちにドライにされたバラのポプリが置かれていたが、まさか、お手洗いなどに生のお花があるとは・・・
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バスマット




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ヤシの葉で運転手さんが作ってくれたラクダ










翌日は、世界遺産にもなっているアイト・ベン・ハッドゥを観光後に、マラケシュへ。その様子は で。