マラケシュのスーク巡りを。本当に色々な職業があるものだと。

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狭い路地の両側に小さなお店がずらっと並び、職人さん達がそれぞれ作業をしつつ商売をしている。








イメージ 17古タイヤを利用して額縁だったり、ビールジョッキなどを
作っているお店。ゴム臭くないのだろうか・・・

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皮を張ったランプ屋さん

イメージ 19タジン鍋などを火にかける時に風を送る
ふいごを売るふいご屋さん

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バスケット屋さん


イメージ 21ミントティー用のミントなどが多く売られていた。

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なめし皮のせり市場


イメージ 1皮をジョキジョキ切って、鞄を作っている。

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バブーシュと言う伝統的なスリッパ型の靴は、
先がとがった物がアラブ人用、先が丸い物がベルベル人用

イメージ 3金属製のランプ屋さん
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男性用床屋さんはあちこちで見かけたが、ようやく見つけた
女性用の美容院。中がうかがい知れないようになっている。

イメージ 15子供達がコーランを学ぶ時に板にコーランを書き、
覚えるとその板を洗って削って、再度使うのだそう。
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真鍮の
食器屋さん










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スークの中にはいくつもモスクがあり、お祈りの時間になると、人がそこに吸い込まれていく。








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丁度タジン鍋に色々具財を入れて作っているところ。


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オリーブ屋さん
浅漬け風や古漬け風、瓶詰や、レモンを漬け込んだものなどもある。


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マラケシュの伝統料理であるタンジーヤという羊肉の煮込み料理屋さん。
さしずめモツ煮込みと言ったところ。
壺に入っていて、上に乗っている三角のものは、羊の頭部。




イメージ 10色々とお菓子を各種詰めてもらった。
フィリングがアーモンドだったり、干したベリー系のものだったり、揚げたものは蜂蜜がかかっていてまるでかりんとう風だったりで、ギリシャやトルコの甘いお菓子とは全く違って甘さ控えめ。
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イメージ 12レストランのオーナーに教えてもらったディーツで一番美味しい種類の 「メジフール」 を購入。1キロ当たり140~150ディルハム(=約1400~1500円)と、他の物よりもお高いが秀逸。
他の物が干し柿風な味だとすれば、これは見た目からは想像しづらいが、まるで白餡を食べているような味がして美味。
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職人街にあるカジュアルなお店で昼食。



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分銅で重さを量ってから、炭火で焼いてくれる。
ソーセージ、シシカバブ、リードボー(胸腺)などを注文。




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卵料理




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ソーセージ、羊肉、牛肉


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ミントティーではなく、ハーブのセージが入っている。さっぱりすっきりで案外いける。

リードボー(胸腺)


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モロッコ式爪楊枝
乾燥花のオシベを取って穂先でない方を使う。







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この時期はサボテンの実があちこちでなっているので、ランチの後、スークで売っていたサボテンを。その場でさっと剥いてくれる。
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この後、サアード朝の墳墓群や、エル・バディ宮殿、アグノウ門へ。その様子は で。