この日は 黒川の桜と友禅流し(その様子は こちら)、岩倉の五条川の桜と山車曳き(その様子は こちら) を見た後、だったらついでにと 小牧城 にも足を運んでみた。

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永禄6年(1563年)、織田信長が美濃国(岐阜県南部)を領する斎藤氏攻略のために、小牧山に城を築城。しかし4年後の永禄10年(1567年)、織田信長は稲葉山城を攻略し「岐阜城」と名前を改め居城とした。天正12年(1584年)小牧・長久手の戦いの時に、徳川家康が小牧山城跡地を占拠し、大規模な改修を行ない、自からの陣とした。
昭和42年(1967年)に、名古屋在住の実業家である平松茂氏が私財を投じて現在の小牧城を建設し、完成後に小牧市に寄贈したのだそう。

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お天気が良かったので天守閣からの眺望はとても良く、はるか彼方の名古屋駅界隈のビルなどが望めた。

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あいにく山頂付近の桜は未だ早かった。

この日は夜にも約束があったので、あまりお城で長居できずに一旦帰宅することになり、もっとゆっくり展示品などを見たかったかなと。