ドイツはデュッセルドルフのバウムクーヘンで有名なハイネマン。

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日本のバウムクーヘンと異なり、外側のアイシングが分厚く非常に甘い。が、美味しい。
いかに日本のバウムクーヘンやお菓子が甘さ控えめ思考なのかを実感。

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全く関係ない話だが・・・

以前に、デュッセルドルフまでオランダのロッテルダムから車で行き、このバウムクーヘンをゲットしたその帰途で、いつになく暑い夏の日に制限速度のないアウトバーンを200キロほど出してご機嫌に走っていたところ、水温計が振り切れラジエーターが故障。日本のJAFのような所に電話をするも担当のドイツ人に英語が通じず。何とか停車ポイントを伝え、1時間待って救援車に見に来てもらったが、完全に動かないのでレッカーが必要と。再度1時間待ってレッカー車が到着。車と共にドイツとオランダの国境まで運んでもらう。そして再度オランダ版のJAFに電話をしてレッカー車を依頼するも、実際に様子を見なければわからないとのことで通常の作業車が1時間後に国境に到着。案の定レッカー車が必要なのでレッカー車の手配をしてもらってまた1時間待つ。。。結局、普段であれば3時間程度で帰ることが出来るところを、8時間ほどかかって帰宅した。
その時に我々の空腹を満たしてくれたのがこのバウムクーヘン。高速道路脇などで待ちながら食べたそのお味の美味しかったことと言ったら。

後日談なのだが、また同じ高速道路のドイツ国内を走っていた時に、上記のエピソードを懐かしいねぇと話しながら、高速道路沿いの緊急電話ボックスのどれで電話したんだっけ?と見ながら走っていたところ、いきなり左後輪がパンク。全く同じ場所での車の不具合に笑うしかなかったが、今度は学習していたのでパンクのまんま何とかオランダの国境までたどりつき、オランダ版JAFに電話をした。
救援に来てくれたオランダ人のおじさん曰く、こんなところでパンクするのは非常に珍しいと。実は前にもかくかくしかじかと故障のエピソードを話したところ、もう二度とこの道を通ってはいけないよとアドバイスされた。。。