この日は、「健康の森」で 紫陽花 を(その様子はこちら)、栗の花や蕎麦の花 を楽しみ(その様子はこちら)んだが、この日のメインイベントは 蛍狩り
ゲンジボタルが多く居るという三和界隈に、蛍を観に行った。

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もっとゆっくり時間をかけて撮りたかったのだが、車のヘッドライトがどうしても邪魔になってしまい・・・

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川浦川沿いやその支流に蛍がいたが、川のあちこちで蛍が見られるだけに拡散しているのか、未だ蛍が出るには時期が早かったのか、この日は気温が低すぎたのか、もともと数がそれほどいないのか、蛍の乱舞と言ったイメージまではいかなかった。
昨年は、岐阜は関市の 寺尾谷(その様子は こちら)や、板取川の 神明温泉 近く(その様子は こちら)で、蛍狩りを楽しんだが、いずれにしても、蛍の画像を撮るのは難しい。。。

画像は、昨年泊まった神明温泉の部屋に
遊びに来てくれたゲンジボタル君。
イメージ 4ゲンジボタルは鞘翅目(しょうしもく)ホタル科に属する昆虫で、主に西日本に多く生息する。
6月の中旬から下旬ごろ、川岸の湿ったミズゴケに産みつけられた卵は、約30日ほどで孵化する。体長1.5ミリメートルの幼虫は孵化するとすぐに水面に落ち、カワニナを捕食する。幼虫は約11箇月の間水中で暮らし、やがて翌年の5月初旬頃上陸する。上陸するまでに脱皮を6回行う。しかし、餌の不足などで十分に成長できなかった幼虫は、さらに1年間を水中で過ごす。
5月初旬、降雨時や降りやんだ直後の土が湿っている午後7時頃、川岸のあちこちで幼虫が光を発しながら上陸する姿が見受けられる。幼虫が一斉にゆっくりと上陸するさまは光の帯をなし、壮観である。やがて土手の軟らかな土中にもぐりこみ、繭を作る。約40日で脱皮し、蛹になる。さらに約10日後、最後の脱皮で成虫となり、地上に這い出る。
ゲンジボタルは雌雄とも光るが、さかんに飛びかって光るのは雄である。雌は木や草の陰で光っている。交尾後、雌は上流に移動し、卵を生む。6月の下旬、ゲンジボタルは成虫となって約2週間の短い命を終える。(美濃加茂市観光協会のHPより抜粋)