朝起きて北の方角を見ると冠雪した御嶽山が綺麗に見えたので、だったらと、御嶽山方面に行くことにした。
 
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御嶽山は標高3067メートル。日本百名山のひとつで、岐阜県と長野県の県境にそびえる飛騨山脈(北アルプス)最南端の独立峰であり、富士山、白山と並ぶ日本三霊山のひとつ。
 
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御嶽パノラマラインを飛騨小坂方面から進む。ちょうど、カラマツの紅葉が見頃で非常に綺麗だった。 
 
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少し北に目を転じると、乗鞍が綺麗に見えた。
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横道に入って少し散策していると、野生のキツネに遭遇。餌付けはされていないと思うのだが、我々に興味を持ったようで、こわがるどころか、巣穴から出て来てどんどん寄ってくるのには驚いた。
 
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より御嶽山に近づいていくと、山の見える角度が変わって来た。
 
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濁河(にごりご)温泉の界隈
標高1800メートルで御嶽山の北西側に位置する為、雪がもう積もっていた。
 
濁河三滝のひとつである 白糸の滝 は、落差約15メートル、幅約5メートル。
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今年3月に湯屋温泉に行った帰りにここに寄った時は、一面白銀の世界だったが(その様子は こちら)、今回は紅葉と冠雪した御嶽山を楽しむことが出来た。
乗鞍も非常に綺麗だったので、だったらもっと乗鞍を眺めながら帰ろうかと、秋神川沿いの県道435号経由秋神温泉に向かおうと思ったが、道路が封鎖になっていたので、いったん途中まで戻って岳見峠経由で秋神温泉に行くことにした。その様子は追って。