以前に一度食べたが、あまりにお店が遠くて、たびたび買いに行くことが出来ないのだが、偶然近くに行ったので名物のわらび餅を買った。
 
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創業は安政2年(1855年)で、飯田街道と美濃街道が交差するエリアにある。

本物のわらび粉で作っているので、冷やすと硬くなってしまい本来の味とは全く違うものになるので、絶対に冷やして食べないようにと。
箱にびっしりと入ったきな粉の中から、わらび餅を探し出すような感じ。
私の趣味としては、出来れば、きな粉は別で、わらび餅だけの食感やお味をせっかくなので楽しみたいかも。14個入って1575円。
 
 
わらび餅とは:
地下に根茎があり、春になるとこの根から新芽が出て新芽は夏にかけて順次どんどん成長し、その成長時に澱粉が合成されて根茎に蓄えられる。秋になって、地上の葉の成長が止まって枯れた後、10月~翌年3月にかけて根茎の掘り起こしを行う。その根を洗い、石臼で粉砕し、水を加え、澱粉を洗い出すのだが、その水洗いと沈殿を何度も繰り返すことで精製し、本わらび粉が出来る。それを乾燥させねばりを出す。
 

豊田市黒田町尾知59-5
0565-82-2050