ソンパミット(リーピー)の滝 を見た後、カワイルカの生息している川の方面へ。
 
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我々はここで右折したのだが、この道をまっすぐ行った奥はカンボジアとの国境の建物。 
 
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のんびりした田舎の道では山羊も放し飼いだが、山羊達も元気にちょっとエキサイト中だったり。 
 
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外国人観光客はカヌーやカヤックなどを楽しんでいたが、我々は屋根付エンジン付のボートで。屋根が付いていても暑かったので、直射日光は相当暑そう・・・
  
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2年前は40頭ほど居たカワイルカだが、洪水で流木などに当たって死んでしまったり、網や船のスクリューにかかるなどして、現在は15頭とのこと。 
 
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何処から出てくるかわからないので、あ、居た!と思ってカメラを向けると、すぐに潜ってしまうので、背中のほんの一部しか写真に撮れず・・・まるで稲妻を撮ろうとする時のよう。。。 
 
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実際はこのような形で、頭や背びれなども良く見えたのだが。
 
カワイルカはラオス人からもとても大事にされていて、死んでしまったら、お寺でちゃんとお葬式もあげる。動物の最上位の位置づけなのだそう。
 
カワイルカと言えば、アマゾン川では我々の船に並走してくれ、その姿を良く見せてくれたのだが、ここのカワイルカはなかなかシャイかも。アマゾンで観たカワイルカの様子は こちら や こちら
 
 
コーンパペンの滝
 
数あるこの地域の滝の中で最大で最も迫力がある。幅300メートル、高さ15メートル。コーンパは昔の言葉で島、ペンは声という意味。
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この物凄い流れの所で、投げ網漁をしている。
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 この時は1メートル弱の大きな魚を獲っていた。
 
雨季の時には、奥の岩のずっと上のあたりについた線の部分まで水かさが上がってくるのだそうで、滝と言うよりは、濁流が流れることになる。
 
 
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滝のそばの売店で休憩。豆乳を。しっかり大豆の味がして美味しい。
 
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今度は、車ごと川を渡って、ホテルのあるコーング島へ。タグボードで押して行ってくれる。
 
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バイクや自転車であればもっと簡単なボートで行き来。
 
パームシュガーを作っている所を見学。
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わざわざおじさんがこんな風に登るんだよと見せてくれた。おじさんはサトウヤシの木を15本持っているのだそう。
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①上の部分に筒状のものをしかけておく。 

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オバナとメバナがあるとのこと。この日のお昼に食べたのは右側のもの。その様子はこちら
 
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②採った液体をぐつぐつ煮て水分をとばす。
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 ③ 凝固剤などは使わず天然の木の成分を追加して液を筒に入れて下からいぶす。
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④ 燻製された香りがついているがほんのり甘いパームシュガードリンク
 
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⑤細かい筒状の所に流し込んで、乾燥させてお砂糖にする。
 
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ホテルにチェックインし、川沿いのレストランで夕食を。
 
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野菜と豚肉のスープ
 
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この島の固有種の鶏の挽肉料理であるラープ 
 
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焼魚のパッニン 美味しい。
  
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コンデンスミルクを入れたラオコーヒーを。
 
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それにしても、この日は何度も色々な乗り物に乗った。
チャムパーサックから
でデット島
⇒ 観光用トラックでデット島とコーン島を
で我々の車の待つ陸へ
でカワイルカの生息する川付近へ
でカワイルカウオッチング
と共にでコーング島へ
 
 
翌朝は早起きをして、地元の朝市などを見学。その様子は追って。