ソメイヨシノが満開になる前の時期に、見頃を迎えるモクレンやシデコブシ。
名古屋市東区の区の樹木はモクレンということもあってか、東区ではモクレンをあちこちで観ることが出来る。
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徳川園 の横の道は、真っ白なハクモクレンの並木が続いていてとても綺麗だった。
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徳川園の北側にあるルーテル復活教会前には綺麗なシモクレン(紫木蓮)が咲いていた。

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芸術創造センターから 布池教会 に至る道路にもハクモクレンが。
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建中寺 の前にはシモクレン。例年であれば、シモクレンよりも白いハクモクレンが先に開花して入れ替わるようにシモクレンが咲くことが多いのだが、今年は一気に暖かくなったことから、ほぼ同時に満開に。
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 物部神社
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東区のモクレンに負けてはいられないと、お隣の千種区ではシデコブシやベニコブシの並木が多くある。
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 白色はシデコブシ、ピンクはベニコブシ。それにしても、日本の道には電線が多い。。。
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モクレンにしろ、コブシにしろ、すぐにその花弁が傷んで茶色くなったり、あっという間に散ってしまうので、もしかしたらソメイヨシノよりも短命なのかも。
そもそもモクレンとコブシの見分けについてネット検索の結果では:
  • モクレンの花はコブシの花よりも大きい。
  • モクレンの花弁は重なりあっているのに対し、コブシの花弁の方が細く、花弁と花弁の間に隙間がある。
  • モクレンの花弁は小さく萼状の花被片3枚と内側に6枚。 コブシは6枚だが、シデコブシやベニコブシは12~18枚。
  • モクレンの花は上向きに咲くが、コブシの花は色々な方向に向く。
  • コブシの花の下に小さな葉がついているが、モクレンには付いていない。 などなど。。。