四谷の千枚田 で山里の春を楽しんだ後は、奥山田の枝垂れ桜 へ。ここの枝垂れ桜は以前にお昼間に観に来ているので(その様子はこちら)、今回は夜桜見物をすることに。
 
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ライトアップが始まったが、夕焼けにがとても綺麗だった。
 
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岡崎市の指定文化財になっているエドヒガンで、持統天皇の村積山行幸の時のお手植えという伝承があるのだそう。持統天皇が本当に植えたのなら1300年もの樹齢となるが、エドヒガンは1000年ほどの長寿桜の種類だそう。
高さ17メートル、幹の太さは2.4メートル、枝張りは17メートルにもおよぶ。
因みに、エドヒガンを母種、オオシマザクラを父種の接ぎ木で生まれるソメイヨシノは、寿命が約60年。

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未だ満開とまではいかなかったが、老木なだけに花付がもともとそれほどでもないので、とても綺麗だがより妖艶な印象を受けた。
 
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満月ではないものの、月明かりもライトアップを手伝ってくれていた。
 
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この日は、 岡崎の河津桜、天竜川沿いの 瀬尻の段々茶園四谷の千枚田そしてこの 奥山田の夜桜 と、盛りだくさんな一日となった。