手堅いイタリアンとして時折お邪魔させてもらっている。
2000円、3500円、5000円のランチコースがあるので3500円のコースを。

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お口取り
サンダニエーレの生ハムと愛知のイチジク





画像にはないが、グリッシーニなど4種類のパンとしっかりしたお味のオリーブオイルが出された。



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鮮魚のカルパッチョか鱧のフリットの選択だったのだが、鮮魚は何か?とお聞きしたところ、サーバーの方曰く良くわからないとのこと。
構いませんとお願いしたところ、マダカのカルパッチョ。





美味しいのだが、メイン料理で本日の鮮魚料理としてのマダカを選択したので、調理法は全く違うとは言うものの、別のメニュー構成にしてほしいかと。。。 あるいは、メインとかぶってますとサーバーの方から一言あれば、最高のサービスになるのではないかなと勝手に思ってしまった。
(マダカとは、出世魚であるスズキのことで、東海地方では、60センチ程度までを一律に「セイゴ」、それ以上の大きさの成熟魚を「マダカ」と呼んで二分することが多い。)

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岐阜のしいたけブラザーズの椎茸とからすみのスパゲティ
昔ながらの栽培にこだわった原木椎茸を栽培されている3兄弟の椎茸。
美味しいが、椎茸のお味を引き出そうとされているのか、からすみの香りが弱い。椎茸はそれだけで十分美味しいので、もう少しパンチの利いたお味でも負けないのではないかと思った。
スパゲティももう少しアルデンテでも良かったかな。
椎茸の軸もあったが、食感がより良くアクセントになる。




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マダカのポワレ、バーニャカウダソース
皮部分はしっかりカリッと焼かれていて、ふんわりしていて美味しい。
手前には冬瓜にコンソメパウダーをまぶして揚げてある。







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洋梨のコンポート
ごろんと洋梨が来るのかな?と勝手に
想像していたら、カットされていた。








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カプチーノ
友人と私のものとではラテアートが違っていて
楽しめた。

小菓子
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何度も来ていて、いつも安心感のあるお料理を出して下さっていただけに、今回はちょっと辛口になってしまったかな。


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