明治17年、福島家の初代である市蔵氏が創業。その後2代を経て、関東大震災後、小高家の初代である政吉氏が継承し、今も小高家が続けておられるという歴史のあるお蕎麦屋さん。
昭和38年から機械製麺を止めて全て手打ちにしているのだそう。

イメージ 1
天もり 1900円。

イメージ 2
そば味噌

イメージ 3

蕎麦つゆは、下町風に濃いめなのだそうだが、温かいつゆか冷たいつゆか、濃いものか薄味のものかを選択できる。濃いものと言っても、塩分や醤油味ではなく、より出汁風味がしっかりしたものとのことだったので、冷たく濃いものを選択。

広い店内には60席ほどあるが、お店の外には休日ということもあるが午後2時をまわっても長蛇の列。
相席をさせられるが、お隣のお蕎麦ツウとお見受けするオジサマが、お塩で天麩羅を食べた方が良いよと、お店の方に我々の為にお塩を頼んで下さった。


東京都千代田区神田須田町1-13
03-3251-1556
www.kanda-matsuya.jp/p01.htm