週末に、ヨハネスブルグに用事があったので、だったら、ドライブがてら行ってみようかと。

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ダーバンから車で、休憩も入れて約7時間のドライブ。途中は、ドラケンスバーグの東を通るので、高い山々なども眺めながら。

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道端には、コスモスが満開で、奥にはトウモロコシ畑が続いていたり、

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一面のひまわり畑が続いていたり。

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休憩に立ち寄ったドライブインでは、派手な格好をした人達に遭遇。赤い帽子にビーズ刺繍の服装の
女性は、ズールー族の民族衣装。

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この日に行われたサッカーの試合、Kaizer Chiefs と Orlando Pirates のサポーターがスタジアムに向かうところで、赤い衣装の人達は、Piratesのサポーターだった。
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ホテルでは、ちょうどTV放送をしていたが、この時点では赤い人達のPiratesは劣勢。

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ヨハネスブルグ近郊になると、日本で言うところのETCが設置されている。一台、一台のブースゲートではなく、機械が設置された下を車が通過し、システムを車載していない我々の車には、後日、高速道路費用の請求書が送られて来るのだとか。しかし、かれこれ1か月経つが、未だ送られて来ていないような・・・

やれやれ、やっと丘の上のサントンが見えて来た。
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サントンは、ヨハネスブルグ中心部の治安悪化に伴い、アフリカーナーなどの白人富裕層が北部のサントン地区に移住し、ヨハネスブルグ経済の中心地として発展している所。気球があがっているが、それはHYUNDAIの広告バルーン。

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サントン到着。

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ネルソン・マンデラさんの6メートルの像が立つ、ネルソン・マンデラ・スクウェアはその中心。
以前はサントン・スクウェアと言われていたが、2004年3月にネルソン・マンデラ・スクウェアと改称し、像が建立されたのだとか。

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隣には、サントン・シティと言われる144000平米の売り場面積をほこるショッピングモールがある。アフリカ大陸最大の複合商業施設と、wikipediaには書いてある。
あれ? アフリカ最大のショッピングモールは、ダーバン郊外にあるゲートウェイで22万平米のはず。ま、いずれにせよ、規模は大きい。

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ただ、ダーバンと違って、カルチェだったり、フェラガモだったり、日本ほどまではいかないが、少し高級ブランド店が入っている。客層も、インド系の人達が多いダーバンとは異なり、オシャレな富裕層の黒人の人達が多い印象。

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驚いたことに、「ジャパンウイーク」なる催しが、我々が行った翌週に行われるとの告知がされていた。我々を見たら、好意的に声をかけてくれても、「ニーハオ」と言われてしまうダーバンとは違って、ヨハネスブルグやサントンでは、日本人は日本人として認識してもらえているのかなぁ。。。


翌日は、世界遺産にも指定されている約200万年前のアウストラロピテクス・アフリカヌスの頭蓋骨が発見された洞窟や、ライオンパークなどへ行った。その様子は追って。