その1 からの続き。午前中は屋外で行われていたタイムトライアルやアクロバットなどを観て、Moses Mabhida Stadium で昼食。午後からは、そのスタジアム内でのショーを。

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これでもかとポルシェの登場。

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TOP GEARのテレビでお馴染みの3人が登場。
●右の大柄な人 : ジェレミー・クラークソン Jeremy Charles Robert Clarkson
1988年から中断はあるもののこの番組の司会をしている。
●手前の背が低く髪が黒い人 : リチャード・ハモンド Richard Mark Hammond
かつてこの番組の撮影で、ジェットエンジン搭載の車で時速460キロ以上を出したが事故となり、重体になったこともあるのだそうだが、復帰して今もまた色々なチャレンジをしているとか。
●奥の白髪まじりの長髪の人 : ジェームズ・メイ James Daniel May
かつては番組の裏方だったそうだが、2003年から司会のひとりとして定着したのだとか。

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彼ら自身が、アイロンをつけた車、洗濯機の車、ジューサーミキサーの車で競争したみせたり。

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南アで人気のラッパー Jack Parow によるパフォーマンス。午前中には、外でセグウェイに乗って競争していた人と同一人物とは思えなかった。。。

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南ア名物?乗り合いタクシーが、司会者を乗せたソファーを牽引してみたり。

トップギアの番組に、ザ・スティグ the Stig という覆面ドライバーが出て来るのだが、今回も随所に覆面ドライバーとしてその技術を披露していた。
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パイロパフォーマーと言うのだそうだが、Naomi Lynch の火を使ったパフォーマンス。
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そしてお待ちかねのバイクによるパフォーマンス。 ⇒の所までジャンプしている。
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誰が誰だかわらかないのだが、ライダーは、Brian Capper, Alastair Sayer, Nick de Wit


車によるサッカーまであるのにはビックリ。車はもうボコボコ。
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この時は未だワールドカップをやっていた時だったので、南ア vs スコットランドとして盛り上がっていた。司会者のうちのジェレミー・クラークソン自らスコットランドチームの車のハンドルを握っていたが、南アの勝ち。(因みに、南アのサッカーチームは今大会のワールドカップには出場していない。)



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最後には、バギーカーによるバックフリップ Jimmy Blaze というドライバーさんだった。
 
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会場の外でも、色々なアトラクションが行われているが、その大がかりなアトラクションとしては、ドライバーも乗ったままのF1 ロータスのバンジージャンプ。
120メートルの高さからとのこと。

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昨年のダーバン、一昨年はヨハネスブルグ開催を見たという知人夫婦に聞いたところ、だいたい内容はいつも同じとのこと。
非常に大きな経済効果がダーバン市にもたらされると新聞各紙が書いていた。我々の行った初日土曜のチケットは3万枚が売れ、このイベントの為にホテルのほとんどが満室となっていたとか。近隣住人の多くが観に行ったとみえて、アムシュランガ界隈はとても静かな週末だったと知人の南ア人も言うぐらい。
行政発表では、1憶ランド(約10億円)がダーバン市にもたらされ、開催された土日で約67000人以上の人が集まったとのこと。
ただ、一誌は、2015年も開催されることを望むが、南アのビジネスマンで富豪の Tokyo Sexwale (カラテが好きなことからそのようなニックネームとなった) がスポンサーの一人になっていた、A1グランプリシリーズが2005年から開催されたものの2010年には興行的に厳しくなり消滅したようにならないことを願うと書いてあった。

全く車のこともわからない私ですら楽しめたのだから、詳しい人にとってはとても充実したイベントだったかと。