セレンゲティ国立公園で一泊し、朝からゲームドライブを。

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バッファロー Buffalo Sycerus caffer caffer
泥をつけるのは虫除けと、身体を冷やす意味と。角は防衛の為で、時にはライオンや人の殺傷能力がある。大きなものだと体重が600キロを超す。4~6頭のオスがグループを統率している。耳が非常に良い。ノマディ族は、バッファローに殺されることがあるので、嫌っている。このバッファローは、ホテルのすぐ横で見かけたもので、年老いている為にライオンなどの外敵から身を守る為、あえて人間のそばを選んで住んでいるとか。

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ゾウ 8~10才

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少し開けた所に出ると、ゾウの大群がおり、それがノッシノッシとやって来る。

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と、キリンが慌てて走って逃げていく。

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キリンだけではない。ゾウの大群を見てバッファローが逃げて行く。

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そのバッファローに押し出されるようにヌーの大群が逃げて行く。シマウマだけは、少しルートが離れていたので、我関せず。

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最後には、何十頭もの大群が皆を押し退けるように行軍。

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トサカムクドリ Wattled Starling Creatophora cinerea

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アカノドシャコ Red-necked Spurfowl Pternistis afer

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アフリカソウゲンワシ Tawny Eagle Aquila rapax これは顔が黒い方

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シロクロオナガモズ Magpie Shrike Urolestes melanoleucus

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クロガオハイイロエボシドリ Bare-faced Go-away-bird Corythaixoides personata

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ムラクモインコ Brown Parrot (Meyer's Parrot) Poicephalus meyeri

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ゴマフオナガゴシキドリ d'Arnaud's Barbet Trachyphonus darnaudii

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ヒメハチクイ Little Bee-eater Merops pusillus

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ライラックブッポウソウ Lilac-breasted Roller Coracias caudata 私の一番のお気に入り。

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羽根を広げるとまた青が際立って綺麗かと。

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コクイシャコ Coqui Francolin Francolinus coqui

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クロオウチュウ Fork-tailed Drongo Dicrurus adsimilis 鳴き声がとても大きい。

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コオナガテリムク Ruppell's Long-tailed Starling Lamprotornis purpuropterus

ハイエナが、マイグレーションの為にどどっと移動しているヌーの群れを狙っていた。
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複数のハイエナが、グループになって1頭をしとめようと物色中。

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群れから遅れた1頭のヌーが、ハイエナに襲われまいと、必死になって群れに追いつくべく走っていた。

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そのヌーは無事に逃げおおせたのだが、他の場所では、残念ながら餌食になったヌーも居たよう💦 ライオンか何かに襲われたのかも知れないが、ライオンは自分達のお腹が満たされれば、未だ肉が残っていても、その場を去り、他の動物達がそのおこぼれにあずかる。ハイエナ、ジャッカル、ハゲワシなどが綺麗に食べていくのだが、ハイエナの顎は非常に強靱なので、ヌーの背骨や皮なども食べてしまう為、残るのは頭蓋骨の上顎と尻尾のみ。

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ハジロコチドリ Common Ringed Plover Charadrius hiaticula

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エジプトガン Egyptian Goose Alopochen aegyptiacus

この後、チーターを観ることが出来た。その様子などは<7>で。