ホテルの部屋から夕陽を。
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水平線に沈んでいるのではなく、タンザニア本土(アフリカ大陸)に沈んで行っている。いつも家からはインド洋から昇る日の出は見られても、夕陽はなかなか見えないので、嬉しい。ザンジバル島からは、お天気が良くないとなかなか大陸までは見えないのだそうで、翌日薄い雲が出て来て日没を見ることが出来なかったことからも、この日はラッキー続きだったのだなと。


イメージ 1ホテルでディナーを。
メインダイニングのレストランもあるが、ザンジバルはシーフードが良いと聞くので、シーフードレストランに。イメージ 2





海を見ながらのオープンエアなレストランはとても気持ち良い。
夜でも、帆を張った船が通っていくのが見える。








グラスワインをもらったが、お料理が美味しかったので、後からボトルももらうことに。
タンザニアでもワインは造っているのだが、お味としては未だ未だとのことで、レストランなどで置いているワインは全部南ア産。タンザニアワインを見かけたのは空港の免税店ぐらいだった。

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コースメニューをお願いしたが、メニュー外の突き出しは、海老のフリッター。
コースは一人75000タンザニアシリング(約4612円)

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パンも各種。



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スープは、スパイシークリームの入ったロブスタービスクと、タイ風の海老とマッシュルームのスープだったので、それぞれを注文。ビスクは、案外しゃぶしゃぶしていた。もう少しロブスターのお味が強い方が好きかなと。
海老のスープはまさしくタイ料理と言った印象でいけた。

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レモンとオリーブオイルを 
かけたお魚のカルパッチョ 
これは美味!
まるで酢でしめた白身のお魚状態で、
和食と言われてもおかしくないぐらい。
お替りをしたいぐらいだった。





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ロブスターメダリオン
これも勿論、美味しい。








メインは6種類からの選択となっている。

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しつこく 
ロックロブスター 
文句なく美味しい。









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Baharia Platter なるものはロブスターテイル、キングプローン、蟹の爪、イカ、白身魚のフィレと、色々なものが乗っていて、少しずつ楽しめた。





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それぞれ付け合わせに 
ライスや野菜が。
アルーシャホテルでも感じたが 
タンザニアのお米は実に美味しい。









デザートは8種類からの選択。

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マンゴーケーキ。
マンゴー味のケーキやアイス
クリームに、フレッシュマンゴーが
散らしてあるマンゴー尽くし。







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ホームメイドアイスクリーム3種類。








後から思うと、この旅行で、一番美味しい食事だったような気がする。

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我々のテーブル担当のお兄さんも感じが良く、
演奏に来てくれた彼らもとても上手で
(特にトランペットが)、優雅な時間を楽しめた。