※ 記事アップが遅れております。5月に一時帰国した時のものです。

ミシュラン2つ星の和食屋さんへランチをしに。
お昼は、3800円のミニ会席と、6500円の桜会会席の2種類。桜会会席を。
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梅酒、十四代などと共に。

お酒によって、酒器が変わるのも楽しい。
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あさり、筍、うど、アスパラを鯛の白子と木の芽で和えて、タイムのフォームを乗せている。
木の芽とタイムがバッティングするかと思いきや、そのようなことはなく、タイムというのが、斬新かと。

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蕨、えんどう豆、魚のしんじょう、茄子、焼き鱸、生麩
とても良いお出汁だった。

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左から
金目、徳島のイカ、和歌山の鰹、北海道の雲丹と湯葉
一番右の器に入った九条ネギと生姜を混ぜたお醤油のフォームでいただく。わさびと、日向夏がついている。どれも鮮度が良いが、イカがとても柔らかくて美味しかった。

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長い台の上に綺麗に3人前が運ばれて来た。

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鶏軟骨の酒粕と白味噌和え

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イカと苦瓜の甜麺醤和え
苦瓜は全然苦さを感じなかった。

画像は撮り忘れたが、マナガツオが白いんげんの木の芽和えの上に、そしてその上に黒米が乗り、横には生姜の醤油漬けの一品も。

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奥左から 金目の煮凝り、小鯛の棒寿司、ズッキーニ田楽、茗荷寿司
手前左から 菜の花のラズベリーマヨネーズ乗せ、百合根うこんの巾着、空豆

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大アサリの上に黒米

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新玉ねぎの豚ミンチ詰め、ジャガイモ、蕗
まるで小芋のようにジャガイモが面取りされていた。

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稚鮎 新茶の葉、タラの芽の微塵粉がけ
粉末のレモンと塩を混ぜたもので頂く。

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時鮭(ときしらず)の炊き込みご飯
鮭の脂が良い感じで、美味しい。

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お味噌汁の揚げも分厚くて美味しい。

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蓬豆腐の上にグレープフルーツゼリーとクコの実

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お料理を運んでくださる方々が、若い板さんだったり若い女性だったり。女性はきっとお運びされるのが専任だと思われるのだが、おひとりだけ、お座敷でサーブするにもかかわらず、居酒屋のように腰をおとさず中腰のままでお料理を出すので、器がテーブルにゴツンと危なっかしかったが、お料理は、それぞれの薬味に工夫が凝らされていて、一品、一品、楽しみながらとても美味しく頂けた。



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