昨日はヒンズー教徒にとって新年を祝うディーワーリーで、昨夜は花火の音があちこちから。

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各個人があげる花火なので、道の横の家から花火が綺麗に空を覆っていたり。

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ディーワーリー(दीवाली, Diwali または サンスクリット語のディーパーヴリー दीपावली, Deepawali)は、別名 「光のフェスティバル」 とも呼ばれ、10月末から11月初めのインド暦の第七番目の月の初めの日になり、この日は新月と重なるとのこと。



昨日は、スーパーのインド系の買い物客も綺麗なサリーを着ていたり、会社でも一部のインド系の女性はサリーで着飾っていたり。
スーパーのレジのお姉さんがインド系だったので、「今日はどうやって祝うの?」と聞いたところ、家族や友人達も呼んで、蝋燭に火を点し、ご馳走を食べてから花火をして祝うと教えてくれた。









蝋燭の行事は家の中で行うので見えないが、花火は見えるので、インド人の富裕層が多く住むエリアに行ってみた。


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花火は何時に何処と言うものではなく、各家がそれぞれ思い思いに花火を打ち上げるので、いつ、どこで、花火が上がるかは良くわからないものの、見晴らしの良い場所などに白人の人達も観に来ていた。

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NYのクリスマス時期の家の電飾とまではいかないが、家の外装も派手に飾っている家もあり、その庭などから花火を家人が打ち上げている。






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お隣があげ出したら、負けじとこちらも!と言った感じが面白かった。










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南アでの花火のお値段は良くわからないが、結構大きなものを何発もあげているので、コストはそれなりにかかるかと思われ、大きな家ほど、広い庭で豪華な花火があがっている感があった。














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そして勿論、昨日の新聞の一面はインド系の人達。








数日前の新聞には、花火の大きな爆発音で犬やウサギなどのペットが怯えたり心臓麻痺を起す可能性があるので、あらかじめケンネルなどにペットを預けるか、家の中に入れるなど、ケアが必要と書いてあった。

日本の花火大会とは全く比較にならない個人レベルなのだが、それでも結構大きな打ち上げ花火で、しかもあちこちで夜8時頃から10時半頃まであげるので、日本では見られない光景として面白かった。来年は、動画が撮れるカメラを持って行かねばと思った次第 (笑)