ダーバン市街の Margaret Mncadi Street (旧名 Victoria Embankment) を車で走っていたら、1車線が規制されていて、ふと見ると、車がレンガの下敷きになっていた。

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かつてイギリス植民地下ではメンズクラブとして社交の中心だったダーバンクラブの真横のビルの外壁の4階部分からレンガが落ちたもようで、BMWがものの見事にぺしゃんこに。

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幸いにも、車には誰も乗っておらず、歩行者も誰も怪我はしなかったそうだが、警察の検証待ちとのことで、放置されていた。
12月9日の新聞に、その時点ですでに1週間放置されていると報道されていて、我々が見たのは16日なので、少なくとも2週間はこのまま放置されていたことになる。
ただし、17日にはなくなっていたそうだが、いかにもノンビリした警察のお仕事ぶりがうかがえるかと。
しかし、通行を規制しているのはレンガが落ちた部分のみで、外壁を落としたビル全体の周りを規制しているわけではない。またいつ何時、レンガが頭上から降ってくるやも???